2016/09/15国内男子

アトムがロケットスタート 自己ベスト「64」で1打差2位

◇国内男子◇ANAオープンゴルフトーナメント 初日(15日)◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース (北海道)◇7063 yd(パー72) 28歳の重永亜斗夢(あとむ)が8バーディ、ボギーなしの「64」でプレーして8アンダーとし、キム・ヒョンソン、パク・サンヒョンら韓国勢と並び、2位タイでスタートした。「64」は自身の18ホールにおけるベストスコアと最多バーディ数を更新した。 4番で第2打をピンそば3mにつけてバーディを奪うと、5番(パー5)ではグリーン右手前に運んだ第3打がカップをなめて楽々バーディ。6番では7m強、7番では残り120 ydの第2打を6mにつけて、圧巻の4連続とした。開幕前日のプロア...
2013/01/26今日の海外日本人

1月25日(金) 今日の海外日本人選手 結果&コメント

米国男子ツアー <ファーマーズ・インシュランスオープン 2日目> 2013年シーズンの自身2戦目となった石川遼が、大きく崩れて前週に続く予選落ちを喫した。 4アンダーの20位タイから出たものの、7ストローク落として通算3オーバー。初日のノースコースよりも難易度の高いサウスコースでのプレーに手を焼き、バーディを奪えないまま2日で会場を去ることになった。...
2013/01/16欧州男子

マナッセロとのプロアマラウンド、当選者の模様/アブダビレポート(1)

急成長を続ける中東UAEのアブダビで、世界トップのプロと一緒にプレーする機会が当たる。直前での告知となってしまった今回のプレゼント企画だったが、千通を超える応募の中から当選した福岡市在住の藤沢美紀さんが、「アブダビHSBC選手権」の水曜日、イタリアの若き天才、マッテオ・マナッセロとのプロアマ戦出場を果たした。 過去、ハワイ、シンガポール、韓国などでプレーした経験があるという藤沢さんだが、UAEは初めての場所。例年より気温が低いというアブダビの天候は、砂漠にジリジリと照りつける太陽をイメージしていると、意外なほどに寒く感じる。朝晩は長袖シャツか薄手のセーターが必須。日中も、日が出ていれば暑く感じ...
2013/01/19今日の海外日本人

1月18日(金) 今日の海外日本人選手 結果&コメント

米国男子ツアー <ヒュマナチャレンジ クリントンファウンデーション 2日目> 米国男子ツアーで自身の今季初戦、ツアーメンバーとして最初の試合を迎えた石川遼。3日間ある予選ラウンドの2日目はラ・キンタCCをプレーした。2アンダーの90位タイから出たものの、スコアを伸ばせず130位タイまで後退。 3日目にプレーするPGAウェスト・ニクラスコースでの巻き返しに期待がかかる。...
2013/01/25今日の海外日本人

1月24日(木) 今日の海外日本人選手 結果&コメント

米国男子ツアー <ファーマーズ・インシュランスオープン 初日> 米国男子ツアーに本格参戦した今シーズン、自身の2戦目を迎えた石川遼は初日「68」をマークし、4アンダーをマーク。20位タイとまずまずのスタートを切った。 バーディ量産が期待できるノースコースでのラウンドに及第点。2日目以降は決勝ラウンドも含め、難度の高いサウスコースが舞台となるだけに、より精度の高いプレーが求められそうだ。...
2013/02/02今日の海外日本人

2月1日(金) 今日の海外日本人選手 結果&コメント

■米国男子ツアー <ウェイストマネジメント フェニックスオープン 2日目> 2013年シーズンから米国男子ツアーに本格参戦した石川遼が、自身の今季初戦から3試合連続の予選落ちを喫した。名物ホールの16番(パー3)でバーディを奪って大歓声を呼んだが、後半はショットが乱れて初日の出遅れを取り戻すことができなかった。石川の次戦は翌々週の「ノーザントラストオープン」となる。...
2013/02/01今日の海外日本人

1月31日(木) 今日の海外日本人選手 結果&コメント

■米国男子ツアー <ウェイストマネジメント フェニックスオープン 初日> 石川遼が今季3戦目で出遅れた。「ヒュマナチャレンジ クリントンファウンデーション」、「ファーマーズ・インシュランスオープン」で2試合連続予選落ちを喫して迎えた初参戦のトーナメント。 序盤にバーディを2つ先行させたものの、その後は失速。2日目の猛チャージが早くも必要な状況となった。...
2013/08/06全米プロゴルフ選手権

【藤田寛之専属キャディ・梅原敦の全米プロレポート2013<1>】

藤田寛之プロのキャディの梅原敦です。今シーズン最後のメジャートーナメント「全米プロゴルフ選手権」の現地レポートを担当させて頂ける事になりました。このレポートを通して皆様と一緒に、藤田さんの今シーズン最後の海外メジャー挑戦を応援したいと思っていますので、よかったら最後までご覧になって下さい。 今年の全米プロの舞台はニューヨーク州の北西部、ロチェスターという街にある「オークヒルカントリークラブ」。オークヒルCCには東コースと西コースの2つのコースがあり、トーナメントで使用するのは東コース。過去にはこの東コースで全米オープンや全米シニアオープン、ライダーカップなどなどたくさんのヒッグトーナメントが開...
2013/04/03欧州男子

上杉隆のヨーロピアンツアー“プロアマ”潜入記~第1回~

「モリナリ~、モリナリ~♪」 桜満開の東関東自動車道。成田空港に向かう道中、ハンドルを握る私は完全に浮かれていた。前夜からほとんど寝ていないにも関わらず、私はひとり車内で口ずさむ。 「モリナリ~、モリナリ~♪」 歌詞が違う。決定的に違う。だが、マイアヒだろうが、モリナリだろうがその時の私には無関係だった。 道は、千葉のゴルフ場への通い慣れたものだが、今回の目的地は違った。目指すはアフリカ大陸西端、大西洋に面したマグレブのひとつ、モロッコ王国である。 「ハッサン2世トロフィーのプロアマに出ませんか?」 GDOのI記者から素敵な誘いがあったのは今年初めのことだった。モロッコで開催されるハッサン2世...
2013/04/06マスターズ

【藤田寛之専属キャディ・梅原敦のマスターズレポート2013<1>】

藤田寛之プロのキャディの梅原敦です。2011年大会に続き、今年のマスターズレポートも書かせて頂ける事になりました。皆様のマスターズ観戦がより楽しくなるような、裏話満載の楽しいレポートを書きたいと思ってますので、よかったら最終回までお付き合い下さい。 2月の半ばからずっとアメリカにいる藤田さんと、自分は昨日4日合流させて頂きました。そして今朝(5日)、生涯2度目のオーガスタナショナルGCへ。やはりここは、他のメジャーとは違って“特別”な空気が流れていますね。全てに無駄が無いというか…。 ただね、何事も2回目だと少し気持ちに余裕が出来るでしょ。だから今回の練習ラウンドは前回とは明らかに違って、いろ...
2013/06/14全米オープン

藤田寛之、上田諭尉は苦しみながら1Rを完了

今季の海外メジャー第2戦「全米オープン」が13日(木)、ペンシルベニア州のメリオンGCで開幕。悪天候による2度の中断の影響で、日本勢の松山英樹、塚田好宣はいずれも7ホールを消化したのみに終わったが、午前スタートの藤田寛之と上田諭尉はホールアウトし、それぞれ6オーバーの暫定133位タイ、8オーバー暫定148位タイとなった。 4年連続の出場となった藤田は出だしの11番からボギー発進。それでも約3時間半の中断を経た後、13番(パー3)ではウェッジでのティショットで、ピン奥からバックスピンで戻し、カップの左をすり抜けるスーパーショットを見せバーディを奪った。 しかしその後は18番で3オン3パットのダブ...
2013/05/15ギアニュース

『HOT LIST JAPAN 2013』クラブ開発の背景に迫る!~Vol.1 ピンゴルフ編~

『HOT LIST JAPAN 2013』で高評価を得たクラブは、どのように開発されたものなのか。企画開発の担当者へのインタビューから、メーカー側の視点を探っていく。今回取材したのは、計8モデルがメダルを受賞したピンゴルフ。同社の代表取締役社長であり、自身がエンジニアでもあるジョン・K・ソルハイム氏に話を聞いた。 ----------------------- ■ピンゴルフ 『HOT LIST JAPAN 2013』受賞クラブ■ ドライバー部門:ゴールド賞「G25ドライバー」 フェアウェイウッド部門:シルバー賞「G25フェアウェイウッド」 ユーティリティ部門 ゴールド賞「G25ハイブリッド」 ...
2013/03/09GDOEYE

一年前の残像!1つのミスから連鎖が始まった

国内女子ツアーの2013年シーズンが華々しく開幕。「ダイキンオーキッドレディス」の初日には昨年プロテストに合格した山村彩恵が6アンダーの単独首位に立ち、2日目を最終組でスタートした。 初日同様ドライバーショットは飛んで曲がらず、危なげないゴルフを続けた山村は、14番を終えて8アンダーまでスコアを伸ばしていた。ところが、15番ティグラウンドで誰もが想像していなかった光景が飛び込んできた。 打った瞬間にドライバーを手放した山村。ボールは左に飛び出し、さらに左へ曲がって池の中に消えたのだ。打ち直した3球目もラフに捕まり4オンも出来ず、5オン2パットでトリプルボギーをたたいてしまった。 続く16番パー...
2013/02/13ギアニュース

インサイドストーリー@2013 PGAマーチャンダイズショーレポート ~キャロウェイゴルフ編 part1~

全米プロゴルフ協会(PGA)が主催する世界最大のゴルフ ショー、「2013年PGAマーチャンダイズショー」にて、GDO編集長が普段聞けない「インサイドストーリー」を話題のブランドのキーパーソンに突撃取材! ●キャロウェイゴルフ 研究&開発部門担当 上席副社長 アラン・ホックネル氏 1998年3月にインターンエンジニアとして入社。製品開発のリード、クラブや、ボールの分野で、デザイン戦略を担当し、R&Dの組織やクリエイティブデザイン、テクノロジーのディレクションを担当。入社前は、ロンドン大学インペリアル校で機械工学を学び、博士号を取得。その後、英国のラフバラ大学にて技術エンジニア部門で研究員助手と...
2010/01/19国内男子

シニアツアー1年目の芹澤、新パートナーと賞金王を目指す!

アクシネット ジャパン インクは19日(火)、男子プロゴルファーの芹澤信雄と同社ブランドであるタイトリストの用品契約締結を発表した。契約期間は複数年とされ、ドライバーからパターまでのクラブ一式、ボール、グローブ、キャディバッグなどが対象となる。 「今までのタイトリストのハードなイメージがあって、僕には使えるものがないと思っていた」と話す芹澤だが、今回発表された最新モデル「VG3」シリーズは、同社が十数年ぶりに開発したという日本仕様モデル。昨年末から試し続け、「捕まりやすくて、打ちやすい。飛びます!」と早くも身体に馴染んでいるようだ。 昨年11月に50歳を迎え、今年はシニアツアーへの出場が解禁。...
2009/12/10国内女子

【女子プロファッションチェック】LPGA新人戦 1R/竹村真琴

竹村真琴 「今日は、少し可愛い感じのウェアにしました。昨日、一昨日とお母さんと相談して、こういう感じにしようと決めました。レッグウォーマーは初めて履きました。あったかいし、(膝の)フワフワしているところが可愛いかな。このスカートも初めて履きました。後ろに大きなポケットがあるんですよ。雨の日とかは厳しいですが、スカートは冬でも履きたい気持ちはありますね」。 冬でもミニスカートの時代到来!もこもこのスカートは暖かそうです。レギンスとボリューミーなレッグウォーマーを重ねるのが今年流。プラスワンテクニックでグッとオシャレ上級者ですね!...
2011/02/28アマ・その他

【繋がるゴルファーインタビュー】第2回 竹本直哉プロの場合(1)

前回Ustream生インタビューに出演して頂いた塚田好宣プロに紹介してもらい、竹本直哉プロにお話を伺うこととなった。2月24日、25日とタイ・アマタスプリングCCで開催される全英オープン・アジア地区最終予選会に出場する竹本プロと、バンコク市内で落ち合う約束をする。当日は大会週の月曜日。同会場で練習ラウンドをしていたが、途中から激しい雨に襲われてハーフで切り上げたという。 待ち合わせをしたBTS(高架鉄道)の駅にはバンコク在住の…、ではなく同大会に出場する為にタイ入りしている塚田プロが、竹本プロと共に現れた。「地元のものが食べたい」という竹本プロのリクエストを受けて塚田プロが案内してくれたのは、...
2011/02/17ギアニュース

話題騒然、売り切れ続出!タイトリスト910の秘密に迫る ~第1部 国内編~

2010年11月に発売以来、売れ行き好調でショップの品薄状態が続くタイトリストの「910シリーズ」。弊社コンテンツ「ギアカタログ」のアクセスランキングで、常にトップ10以内に入っており、高い評判が後を絶えない状態になっている。今回、プロ・アマチュアから圧倒的な注目を集めているドライバーの秘密に迫るため、メーカー担当者にインタビューを行った。 まず、国内ツアー担当者の向井氏に話を聞いてみると、 「同社契約プロの松村道央プロが910D2に替えて、飛距離が10ヤード伸びました。丸山大輔プロに至っては30ヤード近く伸びたみたいですからね。 たまたま松村と一緒にラウンドをしていた尾崎将司プロが気になって...
2011/01/28ギアニュース

ツアー使用率NO.1を誇る「プロV1」、6代目の性能に迫る

米国男子ツアーで約6割、日本男子ツアーで約4割の使用率を誇る「タイトリスト プロV1ボール」。先日、6代目の「プロV1」が発表され、すでにプロの間では約50%の人たちが早々に新しいモデルへスイッチし、弾道イメージが変わらないまま飛距離、スピン性能が向上したとプロからの評判も上々。今回は2011年2月10日発売に先駆け、6代目「プロV1」の特徴を紹介する。 抜群の操作性と強弾道の「プロV1」 「プロV1」は、スピン性能と風に負けない弾道を得るために、ボール中心部分にZGコア・テクノロジーという革新的な技術を取り入れた3ピース・マルチレイヤー構造。カバーにはハイパフォーマンス・ウレタン・エラスト...
2023/10/22PGAツアーオリジナル

テーラーメイドとF1チームがコラボ “ギア”の共通点は?

テクノロジー的に言って、ゴルファーとレーシングカードライバーにそこまでの違いはない。どちらのスポーツの競技者も、使用するギアに対して最高の速度、コントロール、そして全体的なパフォーマンスを確保すべく、最新かつ最高の技術、素材、そして空力設計の使用を探求している。 ゴルフとレースのつながり、そして間近に控えた2023年アメリカグランプリの開催を記念して、テーラーメイドゴルフとオラクルレッドブルレーシングはタッグを組んだ。 限定版の「ステルス2 プラス ドライバー」に加え、限定版の「スパイダー GTXパター」、ツアースタンドゴルフバッグ、タオル、ティ、フーディ、帽子、ヘッドカバー、さらには「T...