米国男子ツアー ＜ヒュマナチャレンジ クリントンファウンデーション 2日目＞

ビッグスコア連発の上位陣の勢いについていけず、今季初戦の石川遼は苦境に立たされた。

米国男子ツアーで自身の今季初戦、ツアーメンバーとして最初の試合を迎えた石川遼。3日間ある予選ラウンドの2日目はラ・キンタCCをプレーした。2アンダーの90位タイから出たものの、スコアを伸ばせず130位タイまで後退。

3日目にプレーするPGAウェスト・ニクラスコースでの巻き返しに期待がかかる。

＜2日目結果＞
■石川遼／2バーディ、2ボギー「72」 通算2アンダー130位タイ
「全体的にコースは難しくないのに、それを自分で難しくしてしまった。ショットが良くなかった。明日は5アンダー、6アンダーというスコアを目指していきたい。今日はスイングが（前日と）違う感じがあった。ショットの精度を上げるために練習が必要。パッティングは昨日よりは良くなった。徐々に感触をつかめている。明日はビッグスコアを出して予選を通過したい。チャンスにつけて、良いパットを打って、入ってくれるのを待つという感じでやってきたい」

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