石川遼はティショットが後半に冴え、上々のスタートを切った。

米国男子ツアー ＜ファーマーズ・インシュランスオープン 初日＞

米国男子ツアーに本格参戦した今シーズン、自身の2戦目を迎えた石川遼は初日「68」をマークし、4アンダーをマーク。20位タイとまずまずのスタートを切った。

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バーディ量産が期待できるノースコースでのラウンドに及第点。2日目以降は決勝ラウンドも含め、難度の高いサウスコースが舞台となるだけに、より精度の高いプレーが求められそうだ。

＜初日結果＞
■石川遼／5バーディ、1ボギー「68」、4アンダー20位タイ
「2つのコースの易しい方からのスタートだったが、後半になんとかバーディを取り返せた。良いスタートが切れた。ドライバーが良かった。スイングを変えていることもあって、アイアンショットは前上がり、前下がりという状況に対応しきれていないところもあるが、平らな所からは大丈夫かなとも思える。今日のドライバーショットが打てれば、チャンスにつけられるはず。明日は難しい（サウス）コースを回るので、順位を上げていくのは難しいが、3日目、4日目に向けて頑張りたい」

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