2009/11/06石川遼に迫る
「少し自信になりました」遼、首位と5打差の10位へ浮上!
5番でピン下6mの軽いスライスラインを沈めたのが、猛攻の合図だった。続く6番パー3では、右上から3mの下りフックラインを沈め、7番2m、8番4mと立て続けに難しいバーディパットがカップに消える。「結構曲がるラインだったけど、良いタッチでカップに打てたのが入ってくれた。あまり無い経験で、びっくりしましたね」と石川。「WGC HSBCチャンピオンズ」2日目を、前半だけで4つスコアを伸ばして折り返した。
後半は、10番、13番でボギーを叩いたが、迎えた14番パー5。「このままダラダラやっていると、イーブンになってしまう危機感があった」という石川は、ティショットをフェアウェイに置くと、ピンまで残り25...