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笠りつ子が自己ベストで単独首位!

千葉県にある京葉CCで開催されている国内女子ツアー第8戦「クリスタルガイザーレディス ゴールデンSP」初日、曇り空で時折雨がぱらついたが、気温は20度近くまで上昇。大会は、まずまずのコンディションでスタートした。

上位争いはフレッシュな顔ぶれとなった。単独首位に立ったのは、7バーディノーボギーの「65」で通算7アンダーとした笠りつ子(20=TKUテレビ熊本)。コースレコードタイとなる「65」は、「多分、自己ベストです」という。

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「今日はショットも良かったし、パターも良かった」という笠だが、開幕から5試合は連続予選落ちが続いていた。同じ事務所に所属する縁で、シーズンオフに男子プロの谷原秀人らと合宿し、スイングや精神面での差を感じた。「最近まで、スイングのことばっかり考えていた」という笠だが、「ゆっくりやっていこうと思って、今は何も考えていません」とその迷いを吹っ切った。「今は自分のスイングがどうなっているか分かりません」と、豪快に笑い飛ばした。

笠も最近の女子ゴルフ界を席巻する熊本出身の一人。「桃子ちゃんに早く追いつきたいです。ジュニア時代には、あんなに強くなるとは思いませんでしたけど、今はすごい人になってしまったので」と、身近なライバルに追いつけ追い越せで、まずは自身の初優勝を目指す。

1打差の2位タイに、若林舞衣子(19=ヨネックス)と井芹美保子(22=インボイス)の二人が続いている。「けっこう楽しくゴルフ出来ました」という若林と、「ライフカードの最終日でやっと分かって、ここ2週はショットが安定してきました」という井芹。大会2日目は若い3人での最終組となった。

その他、横峯さくらは2アンダーの13位タイ。ディフェンディングチャンピオンの茂木宏美は1アンダーの23位タイにつけている。

2008年 クリスタルガイザーレディス ゴールデンスペシャル



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