ないけれど、ラフにしか行かなかった。上半身と下半身のタイミングが合っていないですね。池田くんは前半、ボギー、バーディと波があるゴルフだったのに。追いかける立場のショットがパラパラしていた。ただ

。 久々に優勝争いの空気に浸った前週からは、課題もしっかりと受け止めた。「最終日はティショットで9回もラフに入れた。風の（判断）ミスから、冷静に対処しなくてはという焦りがあり、残り3ホールで厳しい状況を

。 梅雨の合間の青空が広がった2日目を午前9時12分にティオフした松森は、スタートホールの1番（パー5）で、残り81ydの第3打をピン左2mに寄せてバーディ発進。「ティショットをラフに入れることが

スコアが72.718から73.368へと下がった。 松山は午後2時過ぎにティオフ。照りつける強い日差しで、地面は徐々に乾燥していく。「スタートから苦しい流れだった」という1番はラフを渡り歩いてボギー

番で右から6mを決め、すぐにバーディを奪取した。 しかし7番でフェアウェイウッドでの第1打を左のラフに入れると、セカンドショットがバンカーに入り、結局3オン。2mのボギーパットを決めきれず、3オン3

18番（パー5）で訪れた。ティショットを右の林方向に曲げ、ボールは深いラフに沈んだが、攻めていくしかない状況で2オン狙いを選択。「会心のショットだった」という第2打は、「約10yd」という狭い落とし

で木の枝の下を通した2打目はグリーン右手前の深いラフへ。「思ったよりもクラブが抜けなかった」と3オンもならず、優勢だった流れを止める4オン2パットとした。 一方のイは、後半15番まで1打差につけ

。 13番（パー5）は2打目を木に当てて左ラフに入れながらも、3打目を2mにつけてバーディを奪った。続く14番（パー3）はこの日、221ydのティグラウンドが使われたが、5Wで2mにつけて連続バーディと

。ちょっと悔しいです。ティショットが3日間、ラフにいった。その割にパーセーブできたし、うまくスコアを作ることができた。ここ最近、足踏みすることが多かったので、良いきっかけになると思えた一週間でした

優勝を狙っていたので」。出だしの流れは悪くなかった。最終組で出ると、1番（パー5）でバーディ。3打目を打つ直前にギャラリーの携帯が鳴ったが、仕切り直して80cmに寄せた。2番ではグリーン奥ラフからの

。長かったですよ」と笑顔を弾けさせた。 「朝から緊張して身体が動かなかった」という言葉とは裏腹に、1番で80cmにつけバーディを先行させた。4番では4.5mのパーパットを沈めた。5番はグリーン左奥のラフ

。 「全米女子オープンはもう少しラフが長くて、フェアウェイが狭いけど、距離はだいたい同じくらいだし、グリーンの転がり方は本当に素晴らしい。メジャーらしい素晴らしいコンディションだね」。 ベンジー氏は選手の

、先にホールアウトしたエイミー・ヤン（韓国）らとの差は1打となった。 最終ホールでは2打目をグリーン左のラフに入れた。ミスが出れば追いつかれる場面で、1m弱に寄せるアプローチを見せた。カップ、ボールを

、ロングドライブが歓迎されるという共通点がある。 その上で松山は「この3つの中では、ラクかなと思います。ラフは深いけれど、バンカーが効いているコース。（ウォーターハザードへの）プレッシャーはありますけど

下がりのライから残り250ydを4Iで2オン狙い。しかし、このショットをダフってしまい、球は低く転がってフェアウェイが途切れた160yd先のラフで止まった。3打目をピン下4mにつけてバーディパットを

ショットを左に曲げたOBも、原因は明確だった。「（寒くなったから）初めてセーターを着て打ったんですよ。練習場でも打たなかったんだけど…」。すぐにセーターを脱いで打ち直した3打目は右ラフに行ったが、きのう

」と、穏やかな口調に自信をにじませる。普段はバッグに入れているという2Iの代わりに、今週はラフ対策として新たに作ったテーラーメイドの5Wが好調だ。 大会前には、同コース所属で親交のある中川勝弥（2

。賞金的につらいし、なかなかプラスになる試合じゃない」というのが本音。ラフは短く、グリーンは重く、2日間競技が大半を占める下部ツアー。とりわけ高速グリーンが売りのABCゴルフ倶楽部とは、対照的な

」、通算7アンダー、5位タイ 「流れがよかった。きょうはティショットがよかったので、ラフからのショットが少なくて、フェアウェイからピンを狙っていけた。グリーンも止まるし、ピンをデッドに狙っていけたこと

を松山はさっそく体感した。 豪快に打ち下ろす1番を手始めに、アップダウンが連続する。フェアウェイの両サイドには粘り気が強く、深いラフ、フェスキューも待ち構える。グリーンは大きな段こそないものの、面積が