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悔し涙をグッとこらえ・・・上田桃子とイ・ボミは惜敗

国内女子メジャー「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」最終日。首位タイから出た上田桃子と2打差を追うイ・ボミ(韓国)は終盤まで優勝争いを演じながらも、それぞれ通算5アンダーの2位タイ、通算4アンダーの4位でホールアウト。最終組で惜敗した2人が、ともに目に涙を浮かべて悔しさを募らせた。

悲願はまたも叶わなかった。首位タイからメジャー初勝利をかけてスタートした上田は3バーディ、2ボギー、1ダブルボギー「73」と1つ落とし、5月のメジャー初戦「ワールドレディスサロンパスカップ」に続く2位で終戦。報道陣を前に涙を懸命に堪え、その第一声はなかなか口から出てこなかった。

「今日はショットの安定性に欠けていた。もう少し勝負できるショットを打っていかないと・・・」と声を詰まらせた上田。痛恨だったのは、1打リードの単独首位で迎えた前半4番のダブルボギーだ。1Wでのティショットを左に曲げ、低い弾道で木の枝の下を通した2打目はグリーン右手前の深いラフへ。「思ったよりもクラブが抜けなかった」と3オンもならず、優勢だった流れを止める4オン2パットとした。

一方のイは、後半15番まで1打差につけながらも、16番を3パットボギーとしてルーに逃げ切りを許す結果に。開幕前には2007年の全美貞(韓国)に並ぶツアー史上2人目の3週連続優勝に意欲を示していたが、何よりも心を占めていたのは昨年9月に他界した父・ソクジュさん(享年56歳)への思いだった。

「今日はお父さんのために頑張りたいと思っていた。そうならなかったことが一番悲しいです」。大きな瞳を涙で濡らしながらも笑顔を作ろうとする表情が痛々しかった。(長崎県長崎市/塚田達也)

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