東浩子は初優勝をかけ、首位を2打差で追う

■ 全美貞 7バーディ、ボギーなし「66」、通算10アンダー、首位

「きょうはショットが良くてバーディチャンスを作れた。後半は3～4mをいくつか外しまたけど、18番で良いパットが入ってくれた良かった。（今季1勝して）気持ちに余裕が出た。今は新しく生まれ変わった感じで、これからは楽しくプレーできると思う。あしたはパットのミスを直して臨みたい」

■ 東浩子 7バーディ、2ボギー「68」、通算8アンダー、2位タイ

「夏場に強いのは、フェアウェイキープに自信があるから。ショットの調子も7月の終わり頃から良い状態をキープできている。加えて今年はショートゲームも良くなってきたので、ボギーを打っても、バーディが来るからと安心して次のホールに向かっていける。きょうはイ・ボミさんとまわって、競い合えたことが自信になった。あしたも良いプレーができるようにがんばりたい」

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藤本麻子が「68」（パー73）でプレーして5位浮上で最終日へ

■ 藤本麻子 5バーディ、ボギーなし「68」、通算7アンダー、5位タイ

「流れがよかった。きょうはティショットがよかったので、ラフからのショットが少なくて、フェアウェイからピンを狙っていけた。グリーンも止まるし、ピンをデッドに狙っていけたことがスコアにつながった。調子はぼちぼち。最近はパッティングもいいので、あしたはティショット次第。せっかくの（優勝の）チャンスを生かしたい」

■ 笠りつ子 7バーディ、3ボギー「69」、通算7アンダー、5位タイ

「バーディはたくさん獲れたけど、ボギーも多かったのでちょっと悔しい。（先週に続く2週連続優勝）チャンスの位置にいるのでしっかりいきたい。きょうはさとちゃん（小平智プロ）も応援に来てくれて心強かった。（好調の要因は）やるべきことをやってるだけ。練習の流れも変わらずです」