たボールは、バンカーを越えてすぐのダウンヒルを下りながらラインをたどり、ジャストタッチでカップに沈んだ。両手を挙げて笑顔をはじかせ「完璧だった」と自画自賛。逆転優勝へ望みをつなぐ、価値ある1打だった

良かったです。グリーンは下りが速いので、しっかりと上りのラインにつけてバーディを獲っていけるようにしたい」 ■横峯さくら 2バーディ、3ボギー「73」 1オーバー38位タイ 「今日はチャンスが少なすぎて

、テキサスの強風の前に「マスターズ」出場の夢もかき消されそうだ。 スタートホールの1番から違和感はちらついていた。6メートルのバーディパットはカップをかすめることなく横を抜けた。「突風が吹いて、下りが

。今日の8つのバーディもパッティングというよりは、ショットで獲ったバーディです。全米女子オープンまでに、もう少し下りのパットをしっかり練習して、早いグリーンに対応できるようにしたいです」 ■森田理香子

3位を記録した。 最終18番でのダブルボギーは確かに悔やまれる。「完璧なショットだったけど、3ヤードの風の読み違い」という7Iでの第2打はグリーン奧のラフに達し、強烈な下り傾斜のピンに寄せるのはほぼ

9番、パーオンには成功したものの、下り8メートルのバーディパットがカップをオーバーし、グリーンからもこぼれ落ちる痛恨のミス。結局、最後に1打落として、ホールアウトすることになった。 「最後はイメージが

－難しい18番で上から決めたが、どんなことを考えた けっこう下りが強いなと思った。ちょっとフックだったので、ラインを決めることだけに集中した ―お母さんと喜んでいた 母はコースで4日間かついでくれた

ままパットを沈め、4アンダーの6位タイにつけた。 ピンを抜かない理由に強風を挙げ、「下りのパットではすごく（ピンが）役に立つと思った。可能性を最大限に生かした」。後半11番（パー3）では7m、14番で

1m下りフックラインで気持ち悪かった。あのパットを決められているのと決められていないのでは違う。きょうのようなスタートを切ってあしたは集中していきたい。パー5は全部バーディを獲っていく気持ちで

奪った。軟らかいと同時に例年のような速さが陰を潜めるグリーンだが、下りのラインは難しく、茂木はセオリー通りに手前から上りの傾斜を残すことに成功した。 「このコースは好きなコースなので勝ちたいという気持ち

からピンまでは20ヤード。「上って下りのフックライン」というアプローチは、「入れたいとは思ったけど、入るとは思わなかった」とはにかんだが、SWで直接カップへと流し込む。「16年前は今よりクラブも飛ば

。グリーンサイドが熱狂の渦に巻き込まれる一方で、普段は冷静な男が全身の力を使って拳を作り、ガッツポーズ。コルサートは“フタをされた”カップにボールを沈めることができず、激闘の幕は下りた。 「普段通りの

先週まで95試合連続予選通過のツアー記録を更新中の横峯さくらが、「リゾートトラストレディス」初日に1オーバー56位タイと出遅れてしまった。スタートの1番でボギーをたたくと、2番パー5は下り4メートル

。 トップとは5打差からスタートした松山は、序盤で勢いをそがれた。出だしの1番でフェアウェイからの第2打をグリーン左に外してボギー発進。さらに3番（パー3）では奥から下りのパットを1メートル以上オーバーさ

ができています。 トップが大きすぎると、腰が早く回りすぎてしまい、ヘッドが下りてくるまでに腰を減速させなければいけなくなるのです。有村プロの場合は、ダウンで腰と手がしっかりと同調し、手が常に体の正面

。バーディチャンスが下りやサイドについて、少し難しかったですね。ただ、3パットをしてもしっかりと打てているので後悔はありません。アンダーで回れたことには満足しているし、アプローチも良かったので、自信になりまし

です。最後（18番のパー）も4mの難しい下りのスライスラインが入ってくれたし、今週は10mとか15mのパットもよく入ってくれた。2位になれて嬉しいです。今年一番の成績なので、満足しています。（残り

なとは思います。今朝も『風邪で重心が下りてこない、下半身が浮いている感じがする』って言っていて。でも、あと1日、2日あれば体調が戻ってくるのでやれる、全員ぶっつぶしてやるって言っていましたよ（笑）」

通算10アンダーとし、首位の吉田弓美子を1打差で猛追する。しかし、16番で2打目をグリーン左に外すと、「上って下り。ショートしたくないと思った」というアプローチがピンを大きくオーバー。返しも外して痛恨の

良い位置で予選を通ったので、残り2日で1つずつ伸ばしてトップ10入りしたいと思います」。 ◆不動裕理 4バーディ2ボギー「70」、通算3アンダー5位タイ 「今日は昨日と違ってグリーンが速くて、下りの