2000/10/07国内男子
谷口徹、伸ばして独走ムードへ
ノリノリの谷口徹が今日も68マーク。二桁アンダーの-12まで突っ走った。前日まで頑張った奥田靖己はついにフィーリングにズレが出始めて後退。かわって今野克宗、伊沢利光、堺谷和将などが浮上。手島多一はまだ踏ん張っている。
谷口徹は3番5番とバーディ先行のいいスタートを切り、トータルでは6バーディ、2ボギー。しかし本人は「不満足」という。
「曲がったショットもあったし、10番(バーディで11アンダー)から消極的になってしまった。ボールコントロールがうまくいかなくなってしまった・・。もう少しリズムよくやりたかった」
下位の選手に肉薄された。一時は1打差。危ない、大事に行こうと思った瞬間、弱気にな...