2021/06/07米国男子

“刻み”のホールで1W 松山英樹の視線は「全米オープン」に

立ち寄り駆け足で練習した。弾道計測機を用いて丁寧にスイングを確認しコースを去った。「ちょっとしたきっかけで変わると思うので来週一週間しっかり練習したい」。明らかになった課題に取り組むオープンウィークにする。(オハイオ州ダブリン/桂川洋一
2021/05/12米国男子

ツアー復帰の松山英樹「状態はゼロ以下」 グリーンジャケットはいずこへ

られる」 大切なグリーンジャケットはガーメントバッグに入れて、米国に持ってきた。ところで今はどこに…? 「どうでしょう? (フロリダに)置いてきたと言ったら、そこで何かあると困る」。“強盗”を警戒するように煙に巻き、ニヤリとした。(テキサス州マッキニー/桂川洋一)
2021/03/08米国男子

2週連続ダボ締めも「ショットだいぶ改善」 松山英樹は予選落ち危機から18位

ところはたくさんあるが、良いパットが出てきている。これをもうちょっと、ちょっとだけでいいので良くなれば上位に行けると思う。優勝争いに絡んでいけるようになりそうだなあと」。期待を少し膨らませて。PGAツアーの総本山・TPCソーグラスまで2時間、車を走らせる。(フロリダ州オーランド/桂川洋一
2021/03/07米国男子

デシャンボーが湖越え370yd パー5予告通りの1オン挑戦

好きだ』って答えたよ」 同ホールではこの日、松山英樹ら5人がイーグルを奪った。デシャンボーはラフからの2打目でグリーンをショートさせ、3オン1パットのバーディどまり。それでも彼は、誰よりもエンターテイナーだった。(フロリダ州オーランド/桂川洋一
2021/03/01米国男子

赤黒コーデでウッズを激励 マキロイらが“勝負服”「タイガーへの感謝」

がある。けれど、彼が意味するところへの感謝をみんなが示したい。タイガー・ウッズがいなければ、ツアーも、一般的なゴルフももっと悪い状況にあったはずだ。彼が持つ意味は僕らにとってあまりにも大きい。それを示すのには、ほんの小さな方法に過ぎない」(フロリダ州ブラデントン/桂川洋一
2021/03/01米国男子

「3パットなし」が225ホールで途切れる 松山英樹はグリーンで後退

、パッティングは一回崩れるとなかなか元に戻せない状況。ここ何年も続いている問題。(目澤秀憲)コーチと相談しながら初日、2日目と、きょうと何が違うのか考えながらできたら」。タフなビッグトーナメントは続いていく。(フロリダ州ブラデントン/桂川洋一
2021/03/12米国男子

正直者ホブラン ルール違反を自己申告

再開した。 50yd後ろから“打たずに済んだ”ショットはグリーンをオーバーしてこのホールはダブルボギー。「(証言が)ぜんぜん役に立たなかったね。(自分のショットが)ひどかった」と反省したが、「でも、あのおかげでショットは簡単になっていた」とクルーに感謝した。(フロリダ州ポンテペドラビーチ/桂川洋一
2021/03/12米国男子

キャップに「3.11」 松山英樹は今週も緊張の2日目へ

は日の丸を思わせる白地のシャツと赤いパンツ姿でティオフ。早藤将太キャディとともに、キャップのうしろには「3.11」と書き込んだ小さな画用紙を、両面テープで貼り付けてプレーした。諦めるわけにはいかない。(フロリダ州ポンテペドラビーチ/桂川洋一
2021/03/29米国男子

「僕はブルドッグ」ホーシェルがバーディ1つでマッチプレー王者に

モリカワをグループリーグ2日目に3&2で破ったところから5連勝でフィニッシュ。「あのときは僕の日ではなかったけれど、きょうは僕の番だった」。トロフィへの視線はいつもの優しい眼差しにすっかり戻っていた。(テキサス州オースティン/桂川洋一