2003/11/10米国男子

「ツアー選手権」最終日/優勝者にインタビュー

チャド・キャンベル(16アンダー:優勝) 「練習場でボールを打っている時からいい感じでした。しかし、1番のティショットでミスが出ましたね。それでもパーで切り抜けられたので崩れずにすみました。昨日はスコア61が出たことで、ロースコアの後はなかなか思ったようなプレーができないものだと認識していました。しかし、前半で思った以上にショットもパットもよかったのでバーディが量産できました。後半は思ったようなプレーはできませんでしたが、何とか逃げ切れて良かったです。ずっと調子は良かったんですが、なかなか優勝はできませんでした。最終戦でやっと勝てて本当に嬉しいです。焦らずに一生懸命努力してきた甲斐がありました...
2003/11/07米国男子

「ツアー選手権」初日/上位陣にインタビュー

チャールズ・ハウエルIII(4アンダー:首位タイ) 「難しいコースな上に、序盤はあらゆる方向から風が吹いて大変でした。ここではやはりパットを沈めることが大切ですがまだ木曜日、始まったばかりです」 ケニー・ペリー(4アンダー:首位タイ) 「私はプロアマ戦で64をマークしたからね。ここで2年前に最終日のバック9をリーダーとして迎えた思い出はあり、このコースは大好き。難しいコースでフェアウェイキープをしないとスコアにならない。今日はほとんど曲げずに打てたよ」 フレッド・ファンク(3アンダー:3位タイ) 「もっと悪いスコアで上がっていてもおかしくない一日だった。パットが思うように決まってくれたのから助...
2003/11/03米国男子

「クライスラー選手権」グーセン&ビジェイにインタビュー

レティーフ・グーセン(通算12アンダー:優勝) 「欧州ツアーを主戦場にしていますがアメリカで毎年優勝できると大きな自信につながる。この優勝で来年の米国ツアーの初戦メルセデス選手権に参戦できるのが嬉しい」 ビジェイ・シン(通算9アンダー:2位) 「今週の2位で賞金ランキング争いの展開が楽になった。来週の試合では優勝しなくても賞金王になれる可能性が出てきたからね。しかし、来週も優勝を目指して全力でぶつかるつもり。明日は1日ゆっくり休んで火曜日、水曜日の2日間で大会に向けての準備をしたい。最近はとても調子が良いのでしっかり準備ができたら良い結果が出せると思う。今週は優勝を狙って単独の2位だったからこ...
2003/03/31米国男子

デービス・ラブIII 優勝インタビュー/ザ・プレーヤーズ選手権

- 「最終日のスコア64はこの大会での最終日最高スコアのタイ記録です。あなたの友人でもあり、今日一緒にラウンドしたフレッド・カプルスが打ち立てた記録です。今日のラウンドを振りかえっていかがですか?」 デービス・ラブIII 「今までで最も素晴らしいラウンドだったと思う。風が厳しいというコンディションや大会の重み、さらにペブルビーチでの優勝をきっかけに復活のシーズンだと期待されていることも、すべてにおいて本当に嬉しい優勝だった。とくに良き友人のフレッド・カプルスと一緒にラウンドすることができ、彼はプレー中ほとんどしゃべらなかったが、私の18番ホールのティショットを見て、今日一番のショットだと言って...
2003/03/28米国女子

A.ソレンスタム「クラフトナビスコ選手権」インタビュー

アニカ・ソレンスタム 「今日は納得のいく良いショットが多かった。スタートしたときはかなり風が吹いていたから、風に悩まされる一日になるだろうと想像していたけれど、ほぼ毎回グリーンを捕えることができバーディチャンスにつなげられたので満足している。今日は本当に風が強く、このあともっとひどくなると聞いていたから、パープレーでも充分なスコアだと思いプレーしていた。でも後半に入って風が落ち着き、風の強い中でずっとプレーしていたから、途中からあまり気にならなかった」...
2003/04/07米国男子

「ベルサウスCL」優勝者インタビュー

2日目を終えてギリギリで予選を通過したベン・クレインが3日目64、最終日にコースレコードタイとなる63の猛チャージで米ツアー初優勝を飾った。コースレコードの63はタイガー・ウッズ、ダフィ・ウォルドーフと並んでタイ記録。 -予選通過さえ危うかったのに優勝しましたね ベン・クレイン 「2日目終了時点では落ち込んでいた。前向きな気持ちで試合に臨んだのにギリギリで予選通過とは情けなかった。でも3日目にエンジンがかかった」 -3日目に64を叩き出し一気に上位に来ましたが、最終日に優勝争いできると思っていましたか? ベン・クレイン 「タタランギが昨年ラスベガスで初優勝した時に、全然優勝のことなど頭に無かっ...
2007/07/20米国男子

「全英オープン」上位選手たちのインタビュー

セルヒオ・ガルシア 「99年に89を叩いた時のほうが、65でラウンドした今日よりもはるかに多くのことを学びました。8年前はカーヌスティで様々な教訓を得て、それをもとに何をすべきかを考えました。いいプレーができた時は爽快ですし、優勝することは何よりも嬉しいですが、惜しくも勝利を逃した時や酷いラウンドから得る教訓は貴重なものです。何が悪かったのか、そして、それを直すために何をしなければいけなかったのかを検討する。それは、さらに成長するために欠かせないプロセスなのです。」 ポール・マギンリー 「出だしで2連続バーディを奪い、波に乗れました。全英オープンで好スタートが切れれば、その後は落ち着いてプレー...
2007/07/19米国男子

「全英オープン」直前! タイガー・ウッズの独占インタビュー!

タイガー・ウッズはキャリアで3度目となるメジャー3連覇のチャンスを手にしている。今年、カーヌスティで遂にその偉業を達成することができるのだろうか。 「全英オープン」3連覇を最後に果たしたのは、1956年のピーター・トムソン。以来、3年連続優勝のチャンスがあったのは、アーノルド・パーマーとリー・トレビノの二人だけ。そして今年、タイガーがその快挙に挑戦することになる。 タイガー・ウッズ 「50年ぶりに達成できたら最高ですね。でもそれは簡単なことではありません。今言えることは、ここまで納得がいく準備ができているということ。あと一日練習して実戦に臨むだけです。今はスイングにもショートゲームにもいい感触...
2006/06/08米国女子

「全米女子オープン」目前!アニカ&ウェブにインタビュー

アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は歴史的な記録更新を充分に意識しているが、気持ちだけが先走ることはないようだ。 アニカ・ソレンスタム 「まずは最初が肝心ですから、幸先いいスタートを切ること。そしてその時のショットだけに集中するように心がけます。今週の優勝がどんな意味を持つものかわかっていますが、一打一打を大切にプレーし、結果を待つだけです」 アニカは、今週の大事な一戦をいわゆるスランプのまま迎えることになる。過去4シーズン、年間平均9勝というアニカは、今年ここまで1勝しかしていない。 -「あなたのファンやツアー仲間は、あなたが次々と優勝を重ねるのを目撃してきましたが、今年そうではないのはな...
2007/03/23米国女子

注目選手インタビュー/クラフト ナビスコ チャンピオンシップ

大山志保プロ クラフトナビスコチャンピオンシップでは結果を残すことが目標。米国ツアーで勝つ為には、まだまだ足りなりモノがたくさんあるが、パッティングを中心に良くなってきている。 今年は来年の米ツアー出場権の獲得を目指す。 全美貞プロ 米国ツアーに本格参戦する気持ちは今のところないが、今回のクラフトナビスコチャンピオンシップに出場してどう思うか、、、A.ソレンスタム、L.オチョアとプレーをして勉強したい。 横峯さくらプロ クラフトナビスコチャンピオンシップは初めてのアメリカ本土での試合ですし、メジャー大会なので、予選通過を目指してがんばります!現在はトレーニングを中心に行っていますので、多少...
2005/09/26米国男子

「プレジデンツカップ」最終日:試合後インタビュー

クリス・ディマルコ(米国チーム) 「最後のパットはよく決まってくれました。あんなに緊張したのは記憶にありませんよ。最後のグリーンでは二つのことを考えていました。ニクラスに勝利をプレゼントすることと、カプルスが素晴らしい形でビジェイを倒したので無駄にしたくないと思ったんです。私は13番のプレー中にカプルスのパットを見たんですが、あの時は言葉を失いましたね。それからミケルソンの活躍も素晴らしかったですね。彼がいい影響を与えてくれたのでいいプレーができました。最高の1週間でしたね」 フレッド・カプルス(米国チーム) 「ゴルフのリアクションと私のリアクションのどちらが良かったですか?ミケルソンが先に勝...
2005/09/20米国男子

ジェイソン・ゴアへの電話インタビュー

ジェイソン・ゴアが今年6月の「全米オープン」で大活躍したことは記憶に新しい。ゴアは最終日を最終組で周るなど、一躍脚光を浴びた選手。そのゴアは「全米オープン」最終日に「84」を叩いたものの、その後ネーションワイドツアーで3試合連続優勝。PGAツアー昇格後、わずか4試合目の「84ランバー・クラシック」でツアー初優勝を達成している。 -「6月の全米オープンの時、あなたはコースに向うとカーステレオを盗まれ、ある量販店が新しいカーステレオを取りつけてくれたそうですね。あれからあなたは100万ドル以上を稼いだのであのカーステレオは返した方がいいんじゃですか?」 ゴア 「いいえ、あれは幸運のお守りみたいなも...
2005/10/20米国男子

タイガー・ウッズにプライベートなインタビュー!

-「あなたはスキューバダイビングが好きなことで知られていますが、今まで水の中で最も危険性を感じたのはどんな時でしたか?あなたは綺麗な魚や珊瑚を見て楽しむだけじゃないんですよね」 タイガー・ウッズ 「そうですね。水中銃を持って潜ります。以前、何度か鮫に遭遇したことがありましたが銃で魚を打つのを楽しんでいます。実は今年フリーダイビングを習ったんです。マスターズの後でしたが30メートル以上素潜りできたんです。そしてその後、呼吸を止めるテストをしたんですが4分ちょっとの間、無呼吸でいられましたね」 -「そうですか。凄いですね!スタンフォード大学のゴルフコーチがあなたがまだ中学1年生の時にリクルートした...
2006/01/23米国女子

優勝したスウェーデンチームのインタビュー

-「今日の作戦について教えてください。今日は難しい形式ですね。すべてのショットがスコアとしてカウントしますが?」 アニカ・ソレンスタム 「そうですね。今日の作戦はそれぞれ自分個人のゴルフに徹することでした。 コントロールができない要素に惑わされず、私は私のゴルフ、ロッテ(ノイマンのニックネーム)はロッテのゴルフに集中する事が大事でした。スコアボードは意識しないようにしました。 今日はとてもタフなプレー形式でした。ティショットではポジションを大事にプレーしました。比較的易しいピンの位置もありましたが、難しい位置もありました。パーを拾ってこらえるゴルフ作戦でした。2日目を終えて、幸いリードがあった...
2006/08/10国内女子

ポーラ・クリーマーを迎え撃つ!大山志保インタビュー

大山志保 「先週よりパッティングはいい感じで、読みさえ良ければ入る気がします。去年のいいイメージもあるし、ここはベント芝なので、アイアンでターフが綺麗に取れるのが好きですね」 -「今週はポーラ・クリーマーもいますが?」 大山 「世界でトップクラスの人なので、その中で勝てるのは意味が違います。お互いいいプレーをしながら伸ばしていけたらいいですね。昨年までは何かを盗もうと思っていたけど、今年は勉強したいとは思いません。みんながライバルだと思っているし、自分に自信を持ってプレー出来ればと思います。いい流れで来ているので、今週も優勝を狙っていきたいです」 -「気合いの入ったガッツポーズが見れますね」 ...
2006/08/18米国男子

全米プロゴルフ選手権 注目選手のインタビュー

全米プロゴルフ選手権 初日 デ-ビス・ラブIII 「17番パー3では、ボールをうまく上げてカラ-で落とせば、反対側の池まで転がることはないと思ったのですが、空振り。次のショットは、もっとライが酷かったのです。グリ-ンの真ん中にボ-ルを落としたら、池まで転がってしまうので、カラ-に落とそうとしましたが、賭けに失敗してしまいましたね。ああいったホールは必ず危険がつきもので、ティショットがショートしたら池ポチャ、そしてグリーンオーバーとなっても池に入れてしまう可能性がありますからね」。 ビリー・アンドレード 「オークヒルでも良いプレーができた時の経験が役立ってますね。あの時は、土曜日に最終組でショー...
2007/06/29米国女子

「全米女子オープン」初日/ラウンド後の選手インタビュー

今年の「全米女子オープン」には10代の選手が24人出場している。その中には12歳の選手も含まれるが、初日序盤のリーダーとなった18歳のアンジェラ・パークは、前回のメジャー「全米女子プロゴルフ選手権」でも一時トップに立っていた。 アンジェラ・パーク 「1番はアゲインストとなり、思ったほどピンに寄りませんでしたが、うまくパットを打つことができました。9メートルあったと思います。そこから1.5メートルまで寄せ、下りのラインでしたが沈めてバーディを取れたので、波に乗れました」 -「“全米女子プロゴルフ選手権”で素晴らしいプレーをした後、当然メジャーで勝てると信じてこの大会に臨んでいますよね?」 アンジ...
2007/06/28米国女子

アニカ、オチョア、ウィの「全米女子オープン」直前インタビュー!

今週はノース・カロライナ州のサザンパインズで今季メジャー3戦目の「全米女子オープン」が行われる。今年の「全米女子オープン」には156人が出場するが、史上初めてインターナショナルプレーヤーの数が、アメリカ人選手を上回った。となると、優勝候補の顔ぶれも違ってくるのだろうか? 女子ゴルフにおいて最も栄えある大会「全米女子オープン」には、今年もスターが勢ぞろいとなった。その筆頭が、ディフェンディング・チャンピオンのアニカ・ソレンスタムだ。 記者 「全米女子プロでは優勝は考えていないといいながら、毎日順位を上げていましたよね。今は、首の具合もよく、優勝を狙える状態になったでしょうか?」 アニカ・ソレンス...
2006/10/22国内女子

マスターズGCレディース最終日 優勝・古閑美保インタビュー

■古閑美保/9アンダー 優勝 「ありがとうございます!前半はショットもそんなに良くなくて・・・1アンダーで来て、13番のバーディで気持ちが乗りました。15番はティショットが凄く飛んで、残りがエッジまで200ヤードだったので、これは2打目で狙うべきだと考えました。乗ったのは見えなかったですけど、キャディさんが『寄ってるよ~』というから、まさかあんなに(70センチ程度)寄っているとはおもいませんでした(このホールでイーグル)。 今日はすんなり次のホールに気持ちを切り替えることができました。短時間で凄くバーディを取れたので気持ちの切り替えが、そのホールそのホールできたと思います。いつも先生に『後半は...
2006/10/21国内女子

マスターズGCレディース2日目 上位選手インタビュー

■ポーラ・クリーマー/4アンダー 首位タイ 「パットは全体的に良くて、特に出だしと締めの何ホールかは良かったと思います。昨日詰まっていたホールは、今日は比較的流れはよくなったが、全体的に遅いことは覚悟していたので、なるべく空いている時間は集中力を切らさないようにしています。今日は疲れました。集中力を切らさず、我慢しなければならないことが非常に多かったので。なんですけど、その結果良いスコアになって非常に満足しています」 ■飯島茜/4アンダー 首位タイ 「今まで課題になっていたパッティングはミスがなかったかな。1メートルくらいのショートパットが入ってなくて・・・。先週から優勝したときのパターに戻し...