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優勝したスウェーデンチームのインタビュー

-「今日の作戦について教えてください。今日は難しい形式ですね。すべてのショットがスコアとしてカウントしますが?」
アニカ・ソレンスタム
「そうですね。今日の作戦はそれぞれ自分個人のゴルフに徹することでした。 コントロールができない要素に惑わされず、私は私のゴルフ、ロッテ(ノイマンのニックネーム)はロッテのゴルフに集中する事が大事でした。スコアボードは意識しないようにしました。
今日はとてもタフなプレー形式でした。ティショットではポジションを大事にプレーしました。比較的易しいピンの位置もありましたが、難しい位置もありました。パーを拾ってこらえるゴルフ作戦でした。2日目を終えて、幸いリードがあったのは良かったです。チャンスを活かせるようにがんばりました」

-「後半に入り、11,12,13番で少し崩れた感じがありましたが、14番のイーグルは大きかったですね?」
リサロッテ・ノイマン
「私が11、12、13番をボギーとしスコアを落としていたので、あそこでアニカがイーグルを取ったのは大きかったです。いいタイミングでした」

-「このコースは今年プレーするツアー会場の中で一番難しいコースになるかもしれないと聞きましたが、このコースの印象はいかがでしたか?」
アニカ・ソレンスタム
「とても難しいコースだと思います。ティショットを含めたショットがいいと、いいスコアに結びつくと思います。他の選手が語っていたようにグリーンが硬くなり、ピンの位置も難しかったです。このコースの素晴らしい点はグリーン上、いろいろなところにピンが切れることです。今回我々は3日間の試合と3日間の練習ラウンドをしましたが、毎日それぞれ違う印象でした。とても楽しめましたし、フェアなテストだったと思います。

-「14番のイーグルで使ったクラブを教えてください」
アニカ・ソレンスタム
「いいですよ。3本しか使っていません。ドライバー、5番アイアン、そしてパターです。2打目はグリーンフロントエッジまで182ヤード、ピンの位置は17ヤードなので合計199ヤードでした」

-「昨年末からタイガー・ウッズからはなにか連絡ありましたか?」
アニカ・ソレンスタム
「いいえ、彼からは何も連絡はありません」

-「来年はディフェンディングチャンピオンとして戻ってきていただけますか?」
アニカ・ソレンスタム
「そうですね」

-「ノイマンさん、とてもいい一週間になりましたね。あなたは昨年の後半からゴルフの調子が戻ってきているようですが、世界ナンバーワンの選手がパートナーでだいぶ自信があったのではないでしょうか?」
リサロッテ・ノイマン
「はい、そうです。世界1の選手とパートナーを組めたのはよかったです。加えて私自身のゴルフも良かったです。初日、2日目は特にいい内容でした。今日は自分のベストゴルフではありませんでしたが、アニカに助けてもらえました。とてもいい一週間でした」

-「今回が初めて南アフリカに来ていただいたと聞いています。ホームチームの南アフリカの応援がやはり多かったですが、スウェーデンチームの応援も多いような気がしましたが、いかがでしょうか?」
アニカ・ソレンスタム
「たくさんの応援ありがとうございました。とても素晴らしい一週間になりました。こんなにたくさんスウェーデンの旗を見れたのは私の母国でも記憶がありません」

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