タイガー・ウッズが単独首位!/エミレーツオーストラリアンオープン 2日目
タイガー・ウッズにプライベートなインタビュー!
-「あなたはスキューバダイビングが好きなことで知られていますが、今まで水の中で最も危険性を感じたのはどんな時でしたか?あなたは綺麗な魚や珊瑚を見て楽しむだけじゃないんですよね」
タイガー・ウッズ
「そうですね。水中銃を持って潜ります。以前、何度か鮫に遭遇したことがありましたが銃で魚を打つのを楽しんでいます。実は今年フリーダイビングを習ったんです。マスターズの後でしたが30メートル以上素潜りできたんです。そしてその後、呼吸を止めるテストをしたんですが4分ちょっとの間、無呼吸でいられましたね」
-「そうですか。凄いですね!スタンフォード大学のゴルフコーチがあなたがまだ中学1年生の時にリクルートしたという話は本当ですか?」
タイガー・ウッズ
「本当です。実際は手紙だったんですが、そこに将来スタンフォード大学に進学してほしいと書かれてありました。スタンフォードからくるなんて感激しましたね」
-「13歳が14歳の時ですよね」
タイガー・ウッズ
「ええ、13歳の時でした。人生の中で最高に嬉しい出来事でしたね。私はその頃奨学金をもらって大学に通えるようなことになったら両親を助けられると思っていたんです。両親には経済的に負担をかけたくないと思っていましたからね。ですからコーチが私に注目してくれたのは嬉しかったです。彼はいい成績をキープして、それなりのスコアを取りなさいと言いましたが無事入学することができました」
-「スタンフォードに決めたのはコーチが一番最初に声を掛けてくれたからですか?それとも他に何かの理由があったのですか?」
タイガー・ウッズ
「元々、素晴らしい大学ですからね。私にとっては願ってもないチャンスと感じました。デューク大学より強いのは知っていましたし」
-「デューク大学はバスケットボールの名門校ですよ(笑)」
タイガー・ウッズ
「スタンフォードは、ほぼ全てのスポーツで毎年勝っていましたからね」
-「女子のゴルフは勝っていませんでしたよ。とりあえず答えの続きをお願いします」
タイガー・ウッズ
「わかりました(笑)。スタンフォード大学はとにかく素晴らしい大学で、最初にキャンパスを案内してもらった時からすっかり気に入りました。様々な人種の生徒がいて、それぞれの文化が感じられる大学です。各界の著名人もよく講演会に来ていました。大統領、元大統領、国務長官、よその国に首相などが次々に訪れるなんて凄いなって思いました」
-「次の質問は即答でお願いしますね。質問は5つです」
-「コーヒーの好みは?」
タイガー・ウッズ
「カフェイン抜き」
-「クリームも砂糖もなしで?」
タイガー・ウッズ
「どちらかというとラテですね」
-「好きなテレビ番組は?」
タイガー・ウッズ
「サウスパークかな?(笑)」
-「誰がお気に入りですか?」
タイガー・ウッズ
「勿論、カートマンです」
-「では、最近読んだ本と見た映画は?」
タイガー・ウッズ
「ビーン・クンツの本なんですがタイトルが出てこないです。イライラしますね。表紙は目に浮かぶんですが・・・」
-「じゃあ、映画は何でしょう?」
タイガー・ウッズ
「ミスター&ミセス・スミスですね」
-「では、今一番好きなスポーツチームは?」
タイガー・ウッズ
「オークランド・レイダース(アメリカンフットボール)です」