10オーバーの暫定116位。カットラインである70位タイ以内に入るのは極めて難しい状況となっている。 暫定単独首位のオチョア、同2位のレイリー・ランキン、同3位のテイラー・レオンという顔ぶれは、コース

、上田桃子も同じく2オーバーで初日を終えており、3人揃って59位タイ。明日の2日目は予選カットラインを見据えながらのプレーとなる中、日本勢がどう追い上げを図るのかに注目したい。 強豪が集う中、単独首位

「72」でまとめ、イーブンパーの14位タイに順位を上げた。葭葉は「79」をたたいて8オーバー56位に後退した。 その他の日本勢7人は予選落ち。上原彩子がカットラインに1打及ばない通算5オーバー64位

。思うように打てていたのにラインが読めなかった。パターさえ入れば、いいラウンドだったという感じなんですが・・」 2バーディ、2ボギーのパープレー。 「優勝の感覚なんてもう忘れてますが、明日は後ろから追い上げます。いい試合をしたいですね」

いう。 曽秀鳳の勝利を決めるパーパットは1.5メートル。「最後のパットはいちばん緊張した。ストレートのライン。入ったときは,すごく嬉しかった・・」 結果的には2人のマッチレース展開。しかも4バーディ・5

、1ボギー。距離は父に聞くがラインは自分で読んでいた。パッティングは読みとタッチが合っているので入る。「いい位置でのスタートですが、まぁ、初日ですからね。あんまり考えすぎないようにしています。単純に

は原田香里とスコアを伸ばして来た台湾の黄玉珍。「今日はパットは良くないけど、キャディさんのライン読みが良かった。ショットは自分の思う方向に行ってます。まあまあです」という黄は、5バーディ、1ボギーで

ホールと、第2ラウンド18ホールの合計29ホールをプレーしイーブンパー。予想される予選カットラインが3アンダー、もしくは2アンダーまでという状況で決勝ラウンド進出は難しくなった。

。ショットは引き続き好調、パットも初日と比較して改善を見せ、3バーディ、ノーボギーの「67」をマーク。予選通過へ望みを繋いでホールアウトしたが、予選カットラインに僅か1ストローク及ばず、通算イーブンパーの

でボギーを叩き、後半に入ると、1番でバーディ。予選カットラインまであと1ストロークという状況で5番でボギー。最終9番（パー5）でバーディを奪い返したが、1打足りずに予選落ちとなった。

スタートした松山英樹が2バーディ、1ボギーの「71」と1ストローク伸ばすも、通算7アンダーの24位タイに後退。パットに苦しむ展開が続き、バーディ合戦の流れに乗りきれなかった。また、カットライン上の63

」。後半14番、15番と連続ボギーにより失速の気配を見せたが、直後の16番（パー5）では2オンに成功。この日6つ目のバーディを奪い、トップ10圏内に飛び込んできた。 69位タイは予選カットライン上からの

・ウィルソンらが並んでいる。 一方、1アンダーの72位から出た今田竜二は2バーディ、ノーボギーの「69」にとどまり通算3アンダー。カットラインに1打届かず5月の「クラウンプラザインビテーショナル」以来5試合ぶりの予選落ちを喫した。

と大きく順位を落としながらも決勝ラウンド進出を果たしている。 丸山茂樹、丸山大輔はカットラインまであと1打と迫りながら無念の予選落ち。横尾要も巻き返しを見せたが、初日の出遅れが響いて予選落ちを喫して

)、アーニー・エルス(南アフリカ)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)らの大物がカットラインぎりぎりで予選通過を果たすなど、意外な展開も目につく。明日からの決勝ラウンドではどんなドラマが待ち受けているのだろうか？

12アンダーの7位タイ、フィル・ミケルソンが通算10アンダーの13位タイで続いている。 通算3アンダーの53位タイからスタートした今田竜二は、上がり5ホールで3つのボギーを叩き、カットラインに3

いる。注目はランキング125位とシード当確ライン上にいるクリス・ストラウド。前日の23位タイから7バーディ2ボギーという内容で6位タイに。この「フォールシリーズ」でどれだけ賞金を上乗せできるかが鍵なだけ

・ワトニー。10番スタートのワトニーは、14番でイーグルを奪うなど前半を5アンダーで折り返すと、「グリーンが素晴らしく、ラインに打てば必ず入ってくれる」と、1番からは4連続バーディ奪取。最終ホールをボギーと

出遅れていた松山英樹も予選ラウンドを通過できなかった。序盤2番でダブルボギーが先行しながら後半の挽回で「71」にまとめたが、通算7オーバーの68位タイでカットラインに3打及ばず。アマチュア時代から出場したメジャー大会6戦目で初めて決勝ラウンド進出を逃す結果に終わった。

谷口徹が60位でカットライン（60位タイまで）を潜り抜け、10年大会以来となる自身2度目の予選通過。一方で、通算20オーバー155位の矢野東と、通算22オーバー156位の宮里聖志の2人は、リーダーボードの最下位で2日間の戦いを終えている。