た原因は、パー5での2つのボギーだと振り返る。 「今日のゴルフはリーダー（首位）をキャッチできる感じだったが、アプローチによる凡ミスが5回ありました。今朝からショットもあまり良くなく、昨日痛めた手の

が上向きとなる。16番パー5も3打目で1.5mに寄せて、3つ目のバーディを奪った。 「許せないミスもあったけど、そこで落ち着いてやれる自分に、まだ大丈夫と思えたのは良かった。首位との4打差は大きいけど

ものの、「上に付いたのが多かった。風によるミスになるのかな、という感じ」と、なかなか決定的なバーディチャンスを作れない。バーディの欲しかったパー5でも、バーディがゼロと取りこぼしの多さも目立つラウンドと

いるものの、ショートパットに苦しみチャンスをつぶす展開が続いた。 「いやらしいラインだったり、ストロークのミス。ストレスの溜まる1日でした」と振り返る横峯。3番では手前2メートルを外してパー。後半も14

、ティショットを右ラフに入れてしまうと、徐々にリズムが狂いだす。2打目は、前方の木に当たって再びラフへ。3打目でグリーンを狙ったが、今度は奥にこぼしてしまう。4打目はミスショットでグリーンに載らず、これを

てしまうショットが目立ったが、「（手を）離さないと、そのまま真っ直ぐ左に行っていますね」と、瞬間的な判断でミスを最小限に食い止め、結果的にはフェアウェイやグリーンを捉えていた。 ショット、パットともに

カラーまで運んだが、3打目をダフってしまうミスショット。そこから寄らず入らずのボギーとしてしまい、逃げる三塚を楽にした。 「こういう日もあるという事でしょうかね」。本人の満足度は低いが、結果だけ見れば単独

「65」をマークした飯島茜の2人だった。 この3日間の横峯は、ショットが完璧だったかというとそうでもなく、多少左右のブレはあった。しかし、運も味方し大きなトラブルになることもなく、逆にミスショット後に

パーを拾ったものの、「フェアウェイの真ん中からだったし、チャンスはチャンスなので、あれで流れが途切れてしまった」と、2打目のミスを悔やんだ。 その後は10番で4オン2パットのダブルボギーを叩くなど

メートル程のパーパットを外してボギーとし、パーセーブした2人から一歩後退してしまう。 「バーディを獲らないといけないと思ったのですが、一番出してはいけない飛び過ぎのミスが出てしまった」という3ホール目

オーバーとして、明日7時30分からの再開を迎える。 「セカンドの番手ミスが何回かあって、長いパットが残ったりしたのでもったいなかったです」という横峯。ドライバーは好調で同組の外国人選手より飛距離は出ているが

なる10番で幸先の良いバーディを奪うが、14番ではパットのミスが出てボギー。折り返した1番は3ラウンドすべてバーディを奪ったが、2番で3メートルのパーパットを外し再びボギー。噛み合わせの悪いラウンドに

連続ボギーを叩いたが、13番、15番の2ホールで取り返す。だが、17番で2打目を「距離ミス」してグリーンオーバーさせてしまい、4オン2パットのダブルボギーとしてしまう。しかし、最終18番では150ヤード

、12番パー3で痛恨のダブルボギー。周囲のバーディ合戦についていくことができなかった。「12番は番手のミスです。9番で打ちましたが、それが大きすぎて・・・。打ち直しはピッチングを使いました

～3m）ぐらいしかなかった。あとは長いパットだった」と苦しかった展開を振り返る宮里。しかしその理由もしっかりと分析しており「セカンドショットでフックのミスが多く、グリーンにのってもチャンスの距離では

ボギーの「69」、通算3アンダーの13位タイと上々の滑り出しを見せた。 「内容には凄く満足しています。大きなミスも無かったし、スコア以上にバーディチャンスがあったけど、微妙に切れたりスピードとの兼ね合い

、自分のミスでボギーにしている。アプローチのフィーリングが、あまりこのグリーンと合っていないのがボギーに繋がっていますね」と分析。その中でも「1つ伸ばせて良かった。まだ上位に行ける」と、首位と6打差

ホールアウトした上田。通算2オーバーの12位タイへと順位を上げたが、伸ばしきれなかった悔しさに表情は複雑だった。「迷った時に心にブレが出てミスしている。バーディを獲って乗って行けるのも一つだけど、平らな心が

がショットのミス」。良しあしがはっきりと分かれている現状のショットの状態。以降は、その悪い部分が顔を出し、追い上げムードに水を差してしまう。6番、8番（パー3）とボギーを重ね、再び離れていく首位の背中

下手なのを実感しました」と、その表情はさえなかった。 「（ミスが）左じゃないので修正はできると思います」という横峯だが、震災から丸1年ということに話が及ぶと、その顔を曇らせた。「まずは優勝争いすること