敗戦とは違う手応えがある。「10年くらいになる。これまでは上手くいっても実感がなかった」と課題になっていたパットとアプローチが、今年からタッグを組んだ米澤愛信コーチの指導で改善。とくにパッティングは

フェアウェイキープで集中してプレーしたい」 ■飯島茜 7バーディノーボギー「65」、通算7アンダー、4位タイ 「きょうはショットがピンについてくれたのでバーディが獲れた。パッティングはきのう、ショートする

。 大雨、強風の影響で2日かかった「72」の第2ラウンド。停滞の原因はとりわけパッティングにあった。18ホールで37パット。 この日は普段以上にスタート前の練習を増やし、アライメントの問題点を発見したと

、パッティングも良かったけれど、気持ちの焦りが強かったです。きのうのラウンド後、修正がうまく行ったのできょうは勝てると、絶対に爆発できると自信があっただけに悔しいです」

■ユ・ソヨン 2ボギー「74」、通算2アンダー、3位 「バーディチャンスはあったけど、ひとつも決めることが出来ずタフな1日だった。パッティングの調子が悪く、ティショットも100％ではない。徐々に良く

ています。明日も無理せず、疲れないように頑張ります」 ■小田龍一 5バーディ、1ボギー「68」 4アンダー3位 「（今季初の初日60台）こんな天気で、こんな難しいコースで、何ででしょうね。パッティング

・コーウェン氏から、いくつかポイントを教えてもらう場面も見られたが、芽が強く、逆目ではクラブが芝に突き刺さるライからのアプローチに、松山は幾度も首をかしげ続けた。頼みのパッティングも「先週よりは悪いと思う

大きくスコアを落としたが、ギリギリ64位で踏みとどまった。 上位争いから、まさかまさかの展開だった。「体にうまく力が入らないというか、朝から体調がおかしかった」というこの日、石川はパッティングに苦戦し

に乗れず？）はい。（ショットも）ボロボロでした」 ■池田勇太 5バーディ、4ボギー、1ダブルボギー「72」 通算2オーバー38位 「（ショットは付いているように見えたが）自分では付いているようには見えなかった。パッティングが酷かった」

OBとしてトリプルボギーとした）14番も、ティショットが良ければOBはなかったと思いますし。パッティングは悪くないので、ショットを全体的に修正して明日に備えたいと思います」

ちょっと悔しいが、ボギーも1回しか打っていないし良かったと思う。（同組の）イ・ボミは終盤の集中力がすごい。あしたも同じ組なので、いい争いができればなと思う。わたしはパッティングが武器なので、それが良い

パッティング時に信頼を寄せている。 オーストラリア出身のクラーク氏はかつて、国内ツアーで各選手が試合中に残り距離を計算するヤーデージブック“サイモン・メモ”を作成した人物。日本人選手についても田中秀道、細川

。ミスショットが多く、パッティングもなかなか入らなくて、焦ってしまって思うようにプレーできず、フワフワしていた。それでも憧れのイ・ボミさん、吉田弓美子さんとラウンドできて、いい経験になった。明日は昨日みたいに4アンダー出せるようがんばる」

し、ボギーを一つにとどめて、15位から一気にリーダーボードを駆け上がった。 今大会でパッティングの際の立ち位置を修正した。試合が続く中で、ボールから離れてパターを振っていた。大会初日からボールとの距離

ても、パッティングも以前より良くなっているみたい。毎年上手くなっていっているように見える。しかも謙虚だしね。ほかの日本人選手と比べても体格が大きいしね。一緒にプレーするのは本当に楽しみ」とティオフを

」 ■永野竜太郎 7バーディ、1ボギー「66」 通算8アンダー、8位タイ 「長い距離のバーディパットが入ってくれた。7番は10m、15番は20m弱あった。パッティングは最近調子よかった。（トップスタートで

バーディ、2ボギー「67」 通算5アンダー6位 「パッティングが1つも入らなかったです。ラインとかの問題じゃなくて、入れられないんじゃ意味がない。勝つことだけを考えているけど、勝てなきゃ意味がない。上に向かっていくだけです」

。 「（手前カラーから7ydを入れた）5番以外は全部悪いパットだった」と、自身のパッティングへの評価は厳しい。昨年末から今季2勝目を挙げた「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」までと比べても

て行ったという。「パットに本当に助けられたの」。 米ツアー通算11勝を誇るルイスだが、優勝は2年以上ない。だが、6月末に過去に自身が優勝したDVDを見てみると、パッティングのセットアップで手が体から

、リーダーボードを見上げた。「パッティングは良いから、なんとかなってくれたらと思う。すごく苦しいけど、アンダーパーを出していくだけでしょうね」と、残り3日間の戦いを無心で見据えた。（ブラジル・リオデジャネイロ／今岡涼太）