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松山英樹、“第5のメジャー”前に「全部良くない」

フロリダ州ジャクソンビルのTPCソーグラスで7日(木)から開幕する米国男子ツアー「ザ・プレーヤーズ選手権」に出場する松山英樹が、開幕前日にイン9ホールを練習ラウンド。だが、その仕上がりはまだ万全とは言えなさそうだ。

先週も散っていたショットは、特に長いクラブでまだ修正しきれない。1W、ロングアイアン…、松山が本来強みとしていたクラブで、ショット後に顔をしかめる場面が多く見られた。

「全部良くない。(問題が)つかめていたら、もう直っている」

ラウンドを終えると、練習場に移動して刈り込まれた芝からのアプローチを入念に確認した。途中、ダレン・クラーク(北アイルランド)の指導に訪れたピート・コーウェン氏から、いくつかポイントを教えてもらう場面も見られたが、芽が強く、逆目ではクラブが芝に突き刺さるライからのアプローチに、松山は幾度も首をかしげ続けた。頼みのパッティングも「先週よりは悪いと思う――」。

今季のトップ10入り7回はジョーダン・スピースと並んでツアー最多。だが、優勝が近いとは「全然思わない」と手厳しい。「良いゴルフをすれば(優勝に)届くと思うけど、今はそれが出来ていない」。簡潔な言葉に、松山の苦悶が映った。

初日はジミー・ウォーカーと、メジャー4勝のアーニー・エルス(南アフリカ)が同組で回る。「(エルスとは)初めてです。(楽しみ?)別に普通です。やっと回れるなぁという感じ」。毎週、優勝予想で上位に推されることも、決して楽ではないだろう。(フロリダ州ジャクソンビル/今岡涼太)

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