<3日目>ムーアが大会連覇へ首位タイ浮上 松山英樹&石川遼は後退
2014年 CIMBクラシック
期間:10/30〜11/02 場所:クアラルンプールG&CC(マレーシア)
ムーアが大会連覇!松山英樹&石川遼はともに最終日「69」
◇米国男子&アジアン◇CIMBクラシック 最終日◇クアラルンプールG&CC◇6967ヤード(パー72)
初日から悩まされ続けた雷雲はコースに寄りつかず、中断もなく行われたファイナルラウンド。12アンダーの首位タイから出た昨年覇者のライアン・ムーアが、8バーディ、3ボギーの「67」をマークし、通算17アンダーとして後続に3打差をつけ、2014-15年シーズンの初勝利、ツアー通算4勝目を飾った。
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米ツアーでの同一大会連覇は2012年、13年「アーノルド・パーマーインビテーショナル」を制したタイガー・ウッズ以来となった。
通算14アンダーの2位タイには同じトップから出ながら終盤17番のダブルボギーが響いたケビン・ナ、昨年プレーオフで敗れたゲーリー・ウッドランドのほか、セルヒオ・ガルシア(スペイン)が入った。今季2勝目を狙ったベ・サンムン(韓国)は12アンダーの5位タイで、フェデックスカップポイントランキングでトップに浮上した。
4アンダー22位タイから出た松山英樹は5バーディ、2ボギーの「69」で通算7アンダーの21位タイ。3アンダースタートの石川遼も4バーディ、1ボギーと同じくスコアを3つ伸ばし、通算6アンダーの26位タイで終えた。
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