米国男子ツアー第19戦『EDSバイロンネルソン選手権』が5月15日（木）から18日（日）までの4日間、テキサス州アービングにあるTPCフォーシーズンズとコットンウッドバレーGCで開催される。

全米オープンを4週間後に控え、ビッグなイベントが目白押しとなる時期だが、先週に引き続き、今週も賞金総額560万ドル、優勝賞金100万8,000ドルと破格。しかも伝説の選手バイロン・ネルソンがホストを務める大会とあり、富と名誉をかけて多くの一流プレーヤーが集結することになる。

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昨年は、タイガー・ウッズをはじめ超一流がしのぎを削るホットなフィールドの中、日本の丸山茂樹が終始安定したプレーを披露。最終日は危うい場面を何度となく迎えたが、持ち味のショートゲームで逃げ切り、米ツアー2勝目を挙げた。

今年はその丸山を始め、田中秀道が出場。久保谷健一と貞方章男はウェイティングとなっているが、これは今大会の人気度を象徴していると言える。

またグレッグ・ノーマン、ニック･プライスといったベテラン勢のほか、セルヒオ・ガルシア、アーロン・バデリー、チャールズ・ハウエルIIIといった若手の動向にも注目したい。

【今週の主な出場予定選手】
丸山茂樹、田中秀道、P.ミケルソン、D.トムズ、V.シン、G.ノーマン、S.ガルシア、他

【主なウェイティング選手】
久保谷健一、貞方章男