地元大会を戦う今田竜二 復調のきっかけを
2004年 AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ
期間:02/05〜02/08 場所:ペブルビーチGL他(カリフォルニア州)
首位はドナルド!シン、ミケルソンも順調に伸ばした!
米国男子ツアー第5戦「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」の2日目。カリフォルニア州にあるペブルビーチゴルフリンクス、ポピーヒルズGC、スパイグラスヒルGCの計3コースで予選ラウンドが行われているが、上位選手は順調にスコアを伸ばしている。
最もスコアを伸ばしたのは、メインコースのぺブルビーチを「65」の7アンダーでラウンドしたルーク・ドナルド。17番ホールまでに8つのバーディを量産したドナルドは、最終18番パー5でボギーを叩いてしまった。しかし、通算10アンダーで2位集団から頭1つ抜け出す形になった。
<< 下に続く >>
9アンダーで首位を窺っているのは、ビジェイ・シン、ケン・デュークなど4人。スパイグラスヒルをラウンドしたシンは、12番パー3でボギーを叩いたが、それ以外は安定したゴルフで4ストローク伸ばしている。連続トップ10以内という記録もかかっているが、残り2日間このペースでスコアを伸ばせば優勝も狙える。
そして、シンの好調さに引けをとらず、ギャラリーの注目を浴びているのは、今シーズンすでに1勝しているフィル・ミケルソンだ。この日奪ったバーディ数は4つだけ。ミケルソンにしては穏やかなゴルフになっているが、明日の予選ラウンド最終日に勝負をかけてくるかも知れない。
また、今週は日本から唯一宮瀬博文が出場している。初日4オーバーの168位と大きく出遅れた宮瀬は、5ボギー、1ダブルボギーの7オーバーで通算11オーバーの160位。明日3日目はぺブルビーチをラウンドすることになっているが、巻き返しは難しい状況になってきた。
あなたにおすすめ
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!