今日の日本人選手/難コースを1アンダーで周った今田竜二が16位タイに順位を上げる大健闘!
2006年 全米オープン
期間:06/15〜06/18 場所:ウィングドフットGC(ニューヨーク州)
P.ミケルソンとK.フェリーが首位タイ。今田竜二が16位タイに浮上!
ニューヨーク州にあるウィングドフットGC西コースで行なわれている、男子メジャー第2戦「全米オープン」の3日目。7位タイからスタートしたフィル・ミケルソンがこの日1アンダーとスコアを伸ばし、各選手スコアを落とす中、ケネス・フェリー(イングランド)と並んで通算2オーバー、首位タイに浮上した。
ティショットが定まらないミケルソンは、出入りの激しいゴルフとなる。ボギーも3つあったものの、この難コースで4つのバーディを奪取し、メジャー3連覇に王手をかけた。
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一方、5位タイからスタートしたフェリーは、幸先良く3番でバーディを奪取する。続く4番をボギーとしたものの、5番パー5でイーグルを獲得。その後は3つのボギーを叩き、通算2オーバーとしたものの、ミケルソンと並んで首位に立っている。
単独3位には、ジェフ・オギルビー(オーストラリア)が通算3オーバーで入り、続く4位タイに、ビジェイ・シン(フィジー)、コリン・モンゴメリー(スコットランド)が5オーバーで並ぶ混戦模様。ジム・フューリックも通算6オーバーの8位タイと、最終日の戦いから目が離せない展開となっている。
日本人で唯一決勝ラウンドに残った今田竜二が、一気に順位を上げてきた。2バーディ、1ボギーの69は、首位タイのミケルソンと2人だけの60台で、この日のベストスコア。通算8オーバーとし、53位タイから16位タイにジャンプアップした。翌年のシード権が与えられる2年連続15位タイ以内を目指し、好位置で最終日を迎える。
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