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2006年 全米オープン
期間:06/15〜06/18 場所:ウィングドフットGC(ニューヨーク州)

羽川豊の全米オープン生レポート/得意のロブショットでフィル・ミケルソンがスイングを取り戻した!

全米オープン3日目

ついにアンダーパーがいなくなりました。試合前から予想していたことですが、明日の最終日も脅威的なスコアを出す選手はいないと思います。そんな中、スコアを伸ばしたフィル・ミケルソン今田竜二くんは素晴らしいゴルフを見せましたね。

今田はフェアウェイキープ率が80パーセントを超えています。他の選手のゴルフとはまったく違うゴルフをしてましたね。アイアンも良く、パーオン率もダントツだと思います。最終日もスコアを伸ばすのは大変ですが、少しでも順位を上げて欲しいです。

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2オーバーで首位に並んだミケルソンですが、最初はどうなることかと心配になりました。とにかくドライバーからロングアイアンまでまっすぐに飛ばないんですよ。左サイドに力が入るから、引っ掛けやすくなって、それを抑えようとして右の腰が引けてくる。体の回転がまったくできていませんでしたね。打球はこすり球になってしまうので、余計に風の影響を受けて左右に暴れていました。

ですが、6番のバンカーショット、10番のロブショットで生き返ってきました。フルショットやロブショットなど、思い切りスイングすることでスイングのリズムを取り戻すことがよくあります。この日のミケルソンがまさにそれで、詰まったスイングが流れるようなスムーズなスイングに戻りました。

最終日の展開は、まだまだわかりません。このままミケルソンが抜け出す可能は低いでしょう。意外と最終組から2つ3つ前でラウンドした選手が、スコアを伸ばしたら面白いですね。2打差の首位で最終ホールを迎えても、グリーンに乗るまでは安心できません。今日もそうでしたが、最後にダブルボギー、トリプルボギーが簡単に出てしまいます。最高の緊張感の中でプレーする選手がうらやましいですね。

羽川豊(はがわ ゆたか)
セントラルスポーツ所属。栃木県出身。専修大学時代に朝日杯全日本学生選手権4連覇。ツアー通算5勝。1982年「マスターズ」15位タイなど。現在はゴルフトーナメン トの解説や自身のゴルフサロン「HAGAWA YUTAKA GOLF SALON」でレッスンを行っている。

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