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進藤大典 PGAツアー・ヤーデージブック読解
2021/07/13ジョンディアクラシック

全英直前 当時19歳のジョーダン・スピースが見せた覚悟

ルーカス・グローバーが「ジョンディアクラシック」を制しました。直近の優勝は2011年「ウェルズファーゴ選手権」。2020-21年シーズンでは、開幕戦で11年ぶりVを飾ったスチュワート・シンクに次ぐブラ..
2021/07/06ロケットモーゲージ・クラシック

【進藤キャディ解説】新星台頭の陰で心配なニュース 対策徹底でも新型コロナ陽性の恐さ

PGAツアーは「トラベラーズ選手権」に続いて「ロケットモーゲージ・クラシック」でもプレーオフ決着となりました。26歳のキャメロン・デービス(オーストラリア)がトロイ・メリット、ホアキン・ニーマン(チリ..
2021/06/29トラベラーズ選手権

8ホールの死闘にあっぱれ 極限プレーオフは腰が抜ける?

コネチカット州TPCリバーハイランズで行われる「トラベラーズ選手権」の日曜日は、近年数多くのドラマが起きています。2016年大会にジム・フューリックがPGAツアー唯一の「58」を出し、翌年はジョーダン..
2021/06/22全米オープン

出来過ぎたドラマ ジョン・ラームを導いたスライスライン

まるで漫画のようなジョン・ラーム(スペイン)の優勝でした。4年前にPGAツアー初優勝を飾ったカリフォルニア州トーリーパインズGCが舞台となる「全米オープン」。妻のケリーさんにプロポーズした思い入れのあ..
2021/06/16全米オープン

【進藤大典キャディ解説】全米オープンっぽくない? 開幕直前のトーリーパインズを歩いてみた

今週、僕は仕事の関係で「全米オープン」が行われるカリフォルニア州トーリーパインズGCに来ています。せっかくなので現地から最新情報をお届けできればと思い、松山英樹選手のキャディとして戦っていたときのよう..
2021/06/08ザ・メモリアルトーナメント

ラームの連覇消滅にやるせなさ カントレーは5分間の中断を味方に

「ザ・メモリアルトーナメント」の会場、ミュアフィールドビレッジGCは第3ラウンドが終わったあたりから騒然としていました。後続に6打差をつけて単独首位を走っていた前年覇者のジョン・ラーム(スペイン)が新..
2021/06/01チャールズ・シュワブチャレンジ

“飛んで曲がらない”コクラック 完全アウェーでスピース撃破

「チャールズ・シュワブチャレンジ」でジェイソン・コクラックが地元テキサスのジョーダン・スピースに競り勝ちました。 決勝ラウンド2日間とも2サム同組でのプレー。ギャラリー動員の“日常”が徐々に戻ってきつ..
2021/05/25全米プロゴルフ選手権

23年前にもらったサイン ミケルソンはファンを愛し、ファンに愛される

大会前、どれだけの人がこの結末を予想できたでしょうか。50歳がメジャーで勝つという史上初の大偉業。フィル・ミケルソンは誰にもできなかったことをやってのけたのです。 興奮のるつぼと化した18番グリーンで..
2021/05/18AT&Tバイロン・ネルソン

松山英樹も「別格」とうなったアマ時代 イ・キョンフンの夢を追う覚悟

「AT&Tバイロン・ネルソン」でPGAツアー初優勝を飾ったイ・キョンフン(韓国)。米国でシードを手にしたのは2019年でしたから、僕の中では日本ツアーで戦っていたときのことが記憶を占めています。 人懐..
2021/05/11ウェルズファーゴ選手権

冷静と情熱のマキロイ 次戦「全米プロ」は2012年Vコース

あんなに緊張したロリー・マキロイ(北アイルランド)の表情を見たのは、初めてかもしれません。2019年10月「WGC HSBCチャンピオンズ」以来となる優勝がかかった「ウェルズファーゴ選手権」最終日。1..
2021/05/04中日クラウンズ

“シャイ”な40歳・岩田寛の素顔

毎週PGAツアーから話題をピックアップしているこの「PGAツアー・ヤーデージブック」のコーナーですが、今回は個人的な思い入れ全開で趣向を変えさせていただきます。 というのも、日本ツアー「中日クラウンズ..
2021/04/27チューリッヒクラシック

米国選抜打倒のキーマン “ダブルス巧者”そろう豪州&南ア

PGAツアー唯一のダブルス戦「チューリッヒクラシック・オブ・ニューオーリンズ」をマーク・レイシュマンとキャメロン・スミスのオーストラリアコンビが制しました。 松山英樹選手のキャディとして何度か経験した..
2021/04/20RBCヘリテージ

親子タッグの恩恵 スチュワート・シンクは“ピりつかない”

スチュワート・シンクが「RBCヘリテージ」で今季2勝目を挙げました。47歳以上でのシーズン複数回Vは1960年以降でサム・スニード、ジュリアス・ボロス、ケニー・ペリー(2度達成)に次ぐ4人目のレアケー..
2021/04/14マスターズ

【進藤キャディ手記】“救われた”かつての相棒 松山英樹へ「ありがとう」

まさに松山英樹選手の真骨頂を見せてもらいました。トーナメントリーダーで迎える最終日最終組。世界中のゴルファーが憧れてやまない「マスターズ」の舞台です。日本の悲願を背負い、誰も想像できないプレッシャーを..
2021/04/06マスターズ

吉兆!? オーガスタでスピースの“ぼやき節”は聞こえるか

ジョーダン・スピースは、やはりオーガスタナショナルGCに愛された男なのかもしれません。「バレロテキサスオープン」での1351日ぶりとなる復活優勝。8日(木)に開幕するメジャー「マスターズ」へ最高の形で..
2021/03/30WGCデルマッチプレー

色あせない2013年「全米オープン」 ビリー・ホーシェルは“超ポジティブ”

松山英樹選手のプロ入り後初の海外遠征となった、2013年「全米オープン」予選ラウンドのことです。舞台はメリオンGC。ビリー・ホーシェル、ジョーダン・スピースとの若手注目株3人のペアリングでした。 ホー..
2021/03/23ザ・ホンダクラシック

「四十にして惑わず」と言うけれど…マット・ジョーンズの“岐路”

「ザ・ホンダクラシック」を制したマット・ジョーンズ(オーストラリア)のプレーには驚かされました。特に難度が高い15番からの3ホール=通称ベアトラップを含め、プレッシャーがかかる場面でもショットのテンポ..
2021/03/16ザ・プレーヤーズ選手権

闘争心と家族愛 ジャスティン・トーマスこそ“ポストタイガー”

開幕まで1カ月を切った「マスターズ」へ主役が調子を上げてきた感が漂います。ジャスティン・トーマスが“第5のメジャー”とも称される「プレーヤーズ選手権」を制しました。 特に決勝ラウンド36ホールは圧巻の..
2021/03/09アーノルドパーマー招待

“根拠ある自信” デシャンボーはただの飛ばし屋にあらず

僕がキャディだったら、心の中で「ラッキーだな」とつぶやいていたと思います。「アーノルド・パーマー招待」最終日の後半16番。首位に立つブライソン・デシャンボーのティショットは左のフェアウェイバンカーのア..
2021/03/02WGCワークデイ選手権

データ“そこそこ”でも「人生イチ」モリカワ快挙を導いたパットスタイル変更

コリン・モリカワが「WGCワークデイ選手権」で通算4勝目を挙げました。2月に24歳になったばかり。25歳までにメジャーとWGCの両タイトルをそろえるのはタイガー・ウッズ以来2人目という快挙でした。 ア..

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