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全米プロ開催コース、オークヒルCCの長く深いラフ
メジャー最終戦、タイガーにとっても5年間続いたメジャー例年優勝記録を途絶えさせない最後のチャンス。やはりタイガーもプレッシャーを感じているのだろうか?
タイガー・ウッズ
「僕はそういう見方をしてないよ。ただこの大会に向けて準備をちゃんと整え、自分に最大限の優勝チャンスを作ろうと思っている。このような準備は毎年していることだ。何が必要でどう準備するかに集中する。そしてチャンスを最大限につかめるよう努力するんだ。こういう思考でやってきた。いままでの成功を考えてもこの考え方を変える気はないよ。」
今季メジャー優勝はないが、タイガーに言わせれば周囲が言うような「悪成績のシーズン」では決してないという。
タイガー・ウッズ
「今シーズンは全体的に安定していると思うよ。何かとてつもないチャージとか連勝とかそういうものはないかもしれないけど、常に安定している。それに4勝もしてて悪成績のシーズンとは言えないでしょう?成功を収めてきていると期待が高まるのかもしれないけど。僕がプロに成り立ての頃の96年だって、翌年のシード権を得られるかどうかを真剣に心配していたんだ。でもツアー選手権で勝てて、そこからずっとカナリ良い成績を収めてきた。もう数週間でプロになって7年だけど、この7年を振り返ってみてもかなり良い成績を収めてきていると思うよ。」
ジム・フューリック
「4勝もしているタイガーに悪成績シーズンというのは失礼な話だ。彼に聞いてみなければ分からないけど、満足しているかどうかでは、大満足というわけではないだろうな。でも悪成績では決してないよね。」