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全米プロ注目選手インタビュー/エルス「今まで以上のプレイを」

タイガー・ウッズ
「今日はデュバル、オメーラと18ホール周りましたが、コースに対する評価は全員一致です。素晴らしいコースですが、本当に厳しい。全ホールがまずまずのショットを打っていてもダブルボギーになる可能性を持っている。ミスショットでなくとも、ダブルボギーになってしまうようなアンラッキーなキックや風による落とし穴があり得るんです。大変なコースです」

アーニー・エルス
「失ったショットがあまりにあって、得られるショットが少ない状態に苛立ちは感じますが、それがゴルフです。今まで以上のプレーをするしかありません。もちろん今までの3メジャーでは悔しい思いをしていますが、自信を奪われるほど落胆しているわけではありません」

フィル・ミケルソン
「全米、全英と合計3打でグランドスラムに王手を掛け損ねていますからね。もちろん落ち込んだりはしていませんが、最終メジャーを前に、悔やまれる3打分をどう取り返すか考えますよ。1打差で勝ったり負けたりという状況にならないリードにまでもっていく戦略を立てたいと思ってます。1ショット毎に少しでも良い結果を出し、72ホール終わった時点ではその積み上げが2位と3、4打差になるようなプレーをしたいと思います」

マイク・ウィア
「まだ新しいコースですから、芝の根付きにばらつきがあって、ボールの跳ねが読めない部分があります」

パドレグ・ハリントン
「未知のコースですから、まず風対策として真っ直ぐ風を突っ切れるショットを打たなければなりませんね。またグリーンがいくら受けてくれるコンディションにあるといっても、落としどころはピンポイントで狙っていかなければなりません」

セルヒオ・ガルシア
「距離のあるコースですが、ロングヒッターでなくても、辛抱強くパープレーを維持していけばチャンスはあると思う」

ジェリー・ケリー
「風が吹けば、厳しいコンディションになるでしょう。通常の風なら対応できるでしょうが、クロスウィンドが吹いてしまったら、フェアウェイキープは至難の業です」

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