“不自由を愛せる男”のちょっぴり危険な体験談/ウッズがツアーに戻ってくる!
2020/07/14 17:00
非公式大会としてセルフプレーで開催された男子ツアー。勝利を手にした関藤直熙選手が体験したアジア下部ツアーでの“やばい”エピソードとは? また、アメリカで奮闘する松山英樹選手の最新ニュースもお届けします。編集後記は「ポテトサラダ」についてです。今週もお楽しみください!
PICK UP NEWS
アジア各国での苦労も笑いに 関藤直熙は “不自由を愛せる男”
国内初タイトルを獲得した関藤直熙選手は、日本人初のアジア下部ツアー賞金王に輝くほどの叩き上げ。アジア各国を転々とする日々は危険との隣り合わせだったようで、宿泊先が一週間後には銃乱射事件の現場になっていたりと、刺激的なエピソードを教えてくれました。
良いところは数えるだけ…松山英樹は初の同コース連戦で挽回へ
「思うように打てず、いろいろ修正しようと思ったけどなかなか…」とため息をついた松山英樹選手。ジャック・ニクラス氏設計の18ホールに苦戦を強いられたようです。歴代優勝者のひとりとして迎える次戦の舞台も同コース。悔しさをバネに挑みます。
石川遼はウェッジ4本体制に収穫と課題 全米プロへ「焦点絞って」
およそ4カ月ぶりとなる実戦に臨んだ石川遼選手は、通算5アンダー35位で2日間を終えました。初日のティショットではグローブをつけ忘れる意外なハプニングも。8月6日に開幕する「全米プロ選手権」に向けて、気合バッチリのようです。
ウッズが5カ月ぶりのツアー出場「復帰が待ちきれない」
2月の試合を最後に、戦列から離れていたタイガー・ウッズ選手。親交のあるジャスティン・トーマス選手は「僕らと対戦するのが怖いのか?」と冗談を交えつつ、今週からの復帰を喜んでいます。楽しみですね!
LAST WEEK NEWS
国内男子:ゴルフパートナー エキシビショントーナメント
セルフプレーで行われた今大会。充電で持ち帰った電動アシストカートのバッテリーをホテルに忘れた選手もいましたが、担ぎの選手も含めて進行はスムーズでした。このカート、最近はBluetoothでペアリングしたリモコンを携帯すれば自動追従してくれる機種も。ただ、自前の手押しタイプ利用が3台目という池田勇太選手は「上りがきついときに引っ張ってもらえるのがいいんだよ」。手押しならではの良さもあるそうです。(亀山)
米国男子:ワークデイ・チャリティオープン
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Edited by : 武田涼花
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