ケプカが「全米プロ」連覇/松山は悔恨の16位
2019/05/21 00:00
ブルックス・ケプカ選手が「全米プロゴルフ選手権」連覇。メジャー通算4勝目を完全優勝で達成しました。一方、国内女子ツアーではイ・ミニョン選手が今季初優勝を決め、原英莉花選手はベストスマイル賞などの3部門でトップ3入りを果たしました。話題満載の1週間を振り返ります!
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驚異のメジャー勝率 ブルックス・ケプカが突き進む異次元ロード
「全米プロ」史上5人目の完全優勝で、2007年のタイガー・ウッズ選手以来となる12年ぶりに大会連覇を成し遂げたブルックス・ケプカ選手。母国開催にも関わらず、“完全アウェー”の中、メジャー通算4勝目を挙げ、「人生で一番興奮した」と振り返りました。
「またこの位置で最終日を」松山英樹は悔しさの中に充実感
メジャー第2戦を16位で終えた松山英樹選手は、悔しさの中にわずかな充実感を覚えた様子。次戦は、2014年に米ツアー初優勝を遂げた「ザ・メモリアルトーナメント」に臨みます!
ウッズ開幕前に体調不良 メジャー2連勝ならず
メジャー2連勝を期待されていたタイガー・ウッズ選手が、カットラインに一打届かず決勝進出を逃しました。開幕前日には、練習ラウンドの中止を強いられるほどの体調不良に見舞われたのだとか…。
華々しさとひたむきさと…大山亜由美さんのかなわなかった夢
女子プロゴルファーの大山亜由美さんが、がんのため25歳の若さで逝去されました。大手芸能事務所と異例とも言える所属契約を結び、話題を集めた大山さんを取材したGDO記者が当時の印象を語りました。
LAST WEEK NEWS
米国男子:全米プロゴルフ選手権
練習日の朝、クラブハウス付近にいると颯爽と登場するイケメンと美女。よく見るとヘンリック・ステンソン選手です。サングラスをかけたモデル風の女性を連れていたので、練習に向かう途中で「奥さん?」と声を掛けました。するとステンソン選手は耳元で「実は…愛人なんだ」。一瞬ドキッとしましたが、すぐに「嘘だよ(笑)、妻なんだ」とにっこり。優しくかっこよく、お茶目なステンソン選手です。(林)
国内女子:ほけんの窓口レディース
5番のティエリアで何とも言いがたい表情を見せた河本結選手。4番での12mのバーディパットが、ライン上に落ちてきた「イモムシみたいな」木の実に当たって3m右にそれてしまったとの事。「フックがスライスに変わったんですよ!」ボギーとして、続く290ydのパー4では1オンチャレンジ。怒りのティショットでグリーン手前まで運び、見事にバウンスバックを決めました。(柴田)
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Edited by : 武田涼花
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