ウッズ10月に日本でプレー/アジア女子アマNo.1に輝いた現役女子大生
2019/04/30 00:00
日本初開催となる米PGAツアー「ZOZO選手権」にタイガー・ウッズ選手が出場する意向を示しました。アジア女子アマNo.1を決める戦いでは、18歳の安田祐香選手が初優勝を遂げました。話題にあふれた1週間を平成最後のメルマガで振り返ります!
PICK UP NEWS
ウッズが日本初開催の「ZOZO選手権」出場へ
「マスターズ」でメジャー15勝目を挙げたタイガー・ウッズ選手が、日本で初開催となる米PGAツアーに出場する意向を示しました。ウッズ選手が日本でプレーするのは2006年以来、13年ぶり。10月まで待ち遠しいですね!
平成から令和へ― 安田祐香がけん引する新時代
圧倒的な強さを見せ、アジアNo.1女子アマチュアの座に輝いた安田祐香選手。2000年生まれの18歳。令和時代の新たな幕開けとともに、ゴルフ界にも新しい風が吹き始めています。
申ジエがツアー通算23勝目 「29」でハーフベスト更新
平成最後となる大会を制した申ジエ選手。首位と7打差の19位から出ると、圧巻のプレーでハーフベスト「29」をマーク。31歳の誕生日を逆転優勝で祝いました。おめでとうございます!
スロープレーの選手リスト“暴露” ウッズや松山の名前
欧州男子ゴルフツアーのスロープレー規定に抵触した選手の一覧がSNSで暴露され、波紋が広がっています。リストには、タイガー・ウッズ選手や松山英樹選手らの名前も…。次のリストは6月下旬に出る予定だそうですが、信ぴょう性はあるのでしょうか。
LAST WEEK NEWS
国内女子:フジサンケイレディスクラシック
驚異的な追い上げで逆転優勝を飾った申ジエ選手。開幕からの連戦で疲れがたまっていたこともあって、大会前週は試合をパスし、京都観光へ出向きリフレッシュしたとのこと。神社・仏閣を巡ったり、嵐山や二年坂、三年坂を楽しんで、特に美しい庭園や竹林に心身ともに癒されたそうです。ハーフベスト、7打差逆転、コースレコード、誕生日V。京都のパワースポット恐るべし…。(柴田)
米国女子:アジアパシフィック女子アマチュアゴルフ選手権
ジュニアの多い国際大会は多様性に富んでいました。予選落ちしたあるシンガポール選手はフィリピン選手のキャディをし、また上位にいたベッキー・ケイ選手は最終日をセルフプレー。前日はオーストラリアの協会スタッフがキャディをしていましたが、キャディをするのは1人1回というルール。「アンフェアだから」と優勝争いにも特別扱いはしませんでした。メディアとしても相応の心構えで臨まないと、よい仕事はできないなという課題をもらった大会でした。(今岡)
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Edited by : 武田涼花
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