野村敏京が米ツアー初優勝!世界1位コーを振り切る
2016年 ISPSハンダ オーストラリア女子オープン
期間:02/18〜02/21 場所:グランジGC(オーストラリア)
「私はリディア・コーより上」 野村敏京の喜びの声
米国女子ツアー「ISPSハンダ オーストラリア女子オープン」で初優勝を飾った野村敏京。世界ランキング1位に君臨するリディア・コー(ニュージーランド)との熱戦を制し、米ツアー初挑戦から6年目にして手にしたタイトルへの喜びを語った。
――どの辺から優勝を意識?
「15番でバーディを獲って、17番まで3連続バーディを獲ったあたりです」
――この優勝について
「こんなに早く優勝できると思っていませんでしたが、LPGAツアーでの初優勝なので、大きな意味があると思います」
――コーがバーディを獲るたびに大きな歓声が上がっていましたが
「もっと頑張ろうと思っていました」
――優勝へのプレッシャーは?
「なかったです。プレーする時には、自分との戦いだと思っているからです。自分自身に勝ったことで、この結果がついてきただけです。プレーに集中しました」
――開幕から2試合は2日目を終わって上位(首位、2位)でしたが勝てなかった
「第3ラウンドで崩れて。最終ラウンドは頑張ったのですが。その 2 週間はもっと自分のゴルフを信じてやっていればどっちかで優勝していたのかもしれないです。今週はそれに気づいて、自分を信じてプレーしました。」
――世界ランク 1 位のリディア・コーとは同じレベルにあると思いますか?
「正直に言った方がいいですか・・・?(笑)やっぱり私は負けず嫌いなので、私の方がもっと上じゃないかなと思っています(笑)」
――樋口久子さんが 1974 年に第 1 回大会に優勝されていますが、それに次ぐ日本人選手の優勝です
「もちろん誇らしいです」
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!