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メジャー最年少優勝を樹立した、ニューヒロインの喜びの声/クラフトナビスコチャンピオンシップ

米国女子メジャー初戦「クラフトナビスコチャンピオンシップ」で優勝し、メジャー制覇最年少記録を樹立したモーガン・プレッセル。試合直後のインタビューで、その喜びを語った。

記者
「LPGAツアーの歴史で、最年少のメジャーチャンピオンです。18歳9ヶ月と10日だそうですね」

モーガン・プレッセル
「数えてないので判りませんが、そうらしいですね」

記者
「昨日の晩は、あなたに3アンダーまで伸ばしたら勝てるよって言いましたよね?」

モーガン・プレッセル 「昨日今日と、みんなより良いスコアで回れば優勝出来るといいましたが、その通りになりました」

記者
「今は本当に嬉しさで一杯だと思いますが、わずか16歳の若さで、全米女子アマチャンピオンに輝き、そして、今度はLPGAツアーでメジャーチャンピオンです」

モーガン・プレッセル
「本当に信じられませんね。メジャーチャンピオンという響きも不思議な感じですが、直ぐに慣れると思いますよ! 今週は本当に素晴らしい1週間でしたし、今日は最高の1日でしたね。でも練習場で待っている時は、いてもたってもいられませんでした。リポーターに、何度、今どうなっているか聞いたか判りません。スーザン(スーザン・ペターセン)がバーディを決めたのか、パーで上がったのか、その結果を知りたくてやきもきしていました」

記者
「あなたが3アンダーでホールアウトした時点で、一度インタビューしましたが、その時はまだペターセンが2ストロークのリードでした。しかし、ペターセンが上がるまで待っているのも辛かったでしょうね」

モーガン・プレッセル
「ラウンドが終わって、アテスト・テントでスコアカードにサインをしている時、そこにあったテレビにスーザンの16番のプレーが映っていました。だから、あの時彼女が右のラフに外してトラブルだというのは知っていたんです。スーザンがダブルボギーを叩いたのは、私がプレーを終えた10分後ぐらいだったので、プレーオフになるかもしれないと心の準備を始めたんです。でも18番のグリーン脇は、あまりにも騒がしいので、静かな練習場に行って待つことにしました」

記者
「池へのダイブはどうでしたか?」

モーガン・プレッセル
「ずぶ濡れになって、寒かったです。でも、一生の思い出ですね。また、やれと言ったら、喜んで飛び込みます」

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