首位発進の原江里菜が考える小樽攻略のカギは?
2015年 ニトリレディス
期間:08/28〜08/30 場所:小樽CC(北海道)
選手コメント集/ニトリレディス 初日
■ イ・ボミ 5バーディ2ボギー「69」、3アンダー首位タイ
「(10番スタート)インコースは難しい。『アウトは易しくなるからオーバーパーでも我慢していこう』とキャディに言われて。我慢していたら後半のチャンスでバーディパットが入ってくれた。インの上がり4ホールをパーでしのげたことが後半のスコアにつながった。コースはピン位置によって攻めるところと守るところを考えてプレーしなければならない。メジャーセッティングと同じように考えてプレーした」
■ 渡邉彩香 3バーディ「69」、3アンダー首位タイ
「こっちに来てショットのリズムが良くなかったけど、きょうは良いイメージでプレーできた。(前週3位から出て10位でフィニッシュ)悔しさもあったけど、距離が長くてロングヒッターに向いていると聞いていたので、小樽CCでプレーできることが楽しみでもあった。実際にプレーして、ちょっとでも曲がると全然チャンスにつけられない。きょうはうまく行ったので、あしたもうまく伸ばせればいい」
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■ 若林舞衣子 4バーディ、2ボギー「70」、2アンダー7位
「良いショットが打てれば、いい結果が出る。コースに対してベストなショットを打とうと心掛けた。きょうは全体的にパッティングが良かった。18番のバーディは風とケンカさせようと大きい番手でしっかり打てた。『できるだけ数を回った方が有利』とハウスキャディさんに聞いて、入念に練習ラウンドを行った。(残り2日)グリーンの硬さ、スピード、風にどれだけ対応できるかがカギ」
■ 森美穂 2バーディ、7ボギー「77」、5オーバー83位タイ
「スコアも良くないし、内容も良くなかった。コースは難しいし、フェアウェイをとらえないとボギーが多くなると予想していたけど、ティショットをラフに入れてボギーを打ってしまった。(最終日には賞金の懸かる16番で、この日バーディ)ピンまで200ydを4Wで運んで花道へ。残り23ydのアプローチは、転がしたらうまく入ってくれた。1日かけてグリーンのタッチが合ってきた。あしたはこの難しいコースを攻略したい」