“NO.7 Samantha Thavasa（ナンバーセブン サマンサタバサ）”のウエアが光る原江里菜。「期待を持って見てもらえる位置で回りたい」と、契約プロとして今大会に臨む

■ 原江里菜 契約プロ

「昨年よりは調子がいいです。会場には知っている人が多いし、いつもとは雰囲気が違うけど、ゴルフ自体の雰囲気、プレーは変わらないので。調子は上々です。ショットも良いですが、ショットだけではスコアメイクできないので･･･。最近ではパットが良くなってきました。パターを新しく変えてからです。まだ試合ではやっていないんですけど、練習の時にグリップ圧を変えて弱くしたら、タッチが合うようになりましたね。今週は契約してもらっているサマンサタバサのトーナメントですし、期待をもって見てもらえる位置では、まわりたいと思います」

■ 山村彩恵

「調子は一ヶ月前くらいから良くなって、先々週（日医工で9位）は成績も出せたし、精神的にも技術的にもいいですね。コースはトリッキーなホールが多くて、左右に何かしらハザードがあるので、ティショットの方向性がカギです。今大会は思い入れもあるけど、今までやってきたことを発揮するだけなので、どれだけ自分に勝てるかですね。結果も大事だけど、自分のやるべきことをしっかりとやり抜いて、この試合は自分のためにというよりも、お世話になっている寺田社長のためにも頑張りたいです。1打1打頭をフル回転させて悔いのないように攻めたいです」

「最終日をいい位置で迎えられるように」。ヤマハレディース以来、約3ヶ月ぶりのツアー参戦となるキム・ヒョージュ

■ キム・ヒョージュ

「最近ショットが自分なりにうまくいってなくて、今日も自分のイメージしている感じではありませんでした。韓国ではトップ10フィニッシュもありますが、初日、2日目が良くて最終日に順位をおとしてしまうことが多いです。ちょっと痩せてしまったことで、体力と集中力が持たないのかな。最終日にいい位置にいられるようにしたいです」