「66」とチャージをかけ、首位に4打差の単独2位に浮上。木戸愛の独走を止められるか

■ 全美貞 6バーディ、ノーボギー「66」 通算8アンダー単独2位

「今日はショットが良くて、全体的に上手くいきました。後半もっとチャンスがあったのに決められなかったけど、最後の18番でバーディが獲れたので明日に繋がると思います。逆転とかは考えずに、今日よりパッティングが入るようにしたいだけ。自分のプレーに集中してやりたいと思います」

不動裕理も「66」をマークしての急浮上。明日は最終組での直接対決で木戸愛にプレッシャーをかける

■ 不動裕理 6バーディ、ノーボギー「66」 通算7アンダー3位タイ

「ショットは昨日より、ちょっとは良いと思います。昨日はバーディが少なかったので、今日は70点ぐらいはあげられますね。トップがどんどん離れていくので、今日以上の成績を目指していきたいと思います。今日を越えないと優勝はありえないので、結果はどうあれバーディを狙っていきたいです」

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2日連続で15番（パー5）でのボギーを悔いていた笠りつ子。「明日はミスをしない」と首位に5打差からの逆転を狙う

■ 笠りつ子 4バーディ、1ボギー「69」 通算7アンダー3位タイ

「この2日間で、ロングで2回も連続で3パットのボギーをしてしまいました（15番）。明日は絶対にミスをしないようにしたいです。明日は、木戸さんの流れを自分のものに持っていけるようにしていきたいですね。何が起きるか分からないし、離されてはいるけど諦めないでプレーしたいです」

■ 藤本麻子 4バーディ、2ボギー「70」 通算7アンダー3位タイ

「前半はすごく良い流れ（2バーディ、ノーボギー）だったけど、後半14番のティショットを右に曲げてボギー。15番もイージーミスでボギーを叩いてしまい、そのへんがまだまだだな、と感じました。明日はパット次第だと思います。（同組で回った）木戸さんは私よりも遠いところからパットを入れてきたし、ショットも気楽に打てるようになって良くなっていくことを目の当たりにしました。パットの距離感とフィーリングを合わせていきたいです」

■ チェ・ナヨン 2バーディ、3ボギー「73」 通算3アンダー24位タイ

「ティショットは昨日よりも良かったけど、アイアンショットが良くなかったし、パッティングも良くなかった。フェアウェイの芝がアメリカとは違っていて、感覚が合わなかった。今の自分のスイングはアメリカの芝に合っているので、そのあたりを明日までに修正して、芝に慣れたいと思います」