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注目組の1日 小平智は3アンダー、石川遼は2アンダー発進

◇国内男子◇トップ杯東海クラシック 初日(27日)◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知)◇7330yd(パー72)

スタート直後まで冷たい雨が落ちた初日に、もっとも多くのギャラリーを引き連れたのは小平智石川遼星野陸也のグルーピング。それぞれ3アンダー12位タイ、2アンダー25位タイ、1オーバー61位タイで2日目を迎えることになった。

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7月の「長嶋茂雄招待セガサミーカップ」以来の日本ツアー出場となった小平は、序盤11番でボギーを先行させた後、12番(パー5)で2オンに成功してバーディを取り返した。

前回の出場試合である米国ツアーのプレーオフ第2戦「デルテクノロジーズ選手権」から3週のオフを取り、「少し期間が空いたので試合勘を確かめながらやった。ちょっと守りに入っていた」という。後半アウトに入って3バーディを奪取した。

ディフェンディングチャンピオンという立場で臨む今大会には、約5年ぶりに清水重憲キャディとスポットでタッグを組んだ。「あの時のゴルフとは全然違うな」という何気ない言葉で自身の成長を感じ、励みにした。ラウンド後はドライビングレンジに直行して打ち込み。「去年はこの試合から勢いがついた。今年も良い成績で上がりたい」と力を込めた。

一方の石川はこの日、新しいパターを実戦投入した。キャロウェイゴルフが今後展開予定の「オデッセイ トゥーロン SF プロトタイプ」に好感触。お馴染みのL字マレット型でも「総重量が軽くなった。打感と音をメーカーさんとかなり追求した結果、フェースの厚さを薄くしてもらった。手に伝わってくる感覚がある」という。

4バーディ、2ボギーの内容には「アプローチの準備がまだ整っていない。グリーンを外したところで2つボギーをたたいてしまった」と反省した。16番(パー3)ではティショットで大きいドローがかかりきらず、グリーン右のバンカーへ。その後にセーブできなかった。前週の「ダイヤモンドカップ」では予選落ち。「フルショットに関しては楽しみに感じている部分がある。1Wショットの時に球がねじれるようなミスがあったが、大きなミスになっていない。先週よりは良くなっている」と上位進出を誓った。(愛知県みよし市/桂川洋一)

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