片山晋呉、池田勇太と同組で気持ち良くスコアを伸ばしたI.J.ジャン

■ I.J.ジャン 5バーディ「66」、通算7アンダー2位

「今日は朝から天気が良くて、体も動いてどんどん調子が良くなってきました。ショットも良かったですし、パターも入ってノーボギーのラウンドで嬉しいです。パターはトーシンの土曜日から新しいのに替えて調子がいいですね。3番と10番でナイスパーを拾えたのが今日の好スコアに繋がりました」

前日プレーした1番をやり直して3位タイに食い込んだ小田孔明

■ 小田孔明 6バーディ、2ボギー「67」、通算6アンダー3位タイ

「この風の中でいいゴルフができました。最終日だけ良かったですね。前半2アンダーだし、凄いでしょ。欲かいていなかったし、1日休めたから良かったんでしょうね。それと昨日の2打分（悪天候キャンセルになった1番ホールでのミス）が帳消しになったのも大きいね。（先週の日本オープン惜敗の悔しさ？）終わったことはすぐに忘れるので。また来週頑張りますよ。今後、フェニックスもカシオも大事ですけど、JTですかね。日本タイトルが欲しいです」

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2連続ボギーからの巻き返しを見せた塚田好宣

■ 塚田好宣 6バーディ、2ボギー「67」、通算6アンダー3位タイ

「連続ボギー後の3番でバーディを取り返せたので、何とかなると思いました。とはいっても、上位にはきたけど優勝争いをしていないので、緊張とかもなかったですね。（もう1日あったら？）気持ちはあるけど、久しぶりのトップ10なので良かったなとは思います。ショットの調子はいいので、チャンスがあればまた優勝争いをしたい」

3度目のツアー出場も十分に楽しめたと話す嘉数光倫

■ 嘉数光倫 1バーディ、3ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギー「78」、通算3オーバー56位タイ

「残り18ホールの短期決戦なので、思い切ってやろうとしたら、悪いほうに行ってしましました。7番のトリプルボギーは、ティショットが右に行ってしまって。一応暫定球を打って、それは真っ直ぐに飛んでくれたのですが、本球が見つかって、それからボロボロです。でも、（自身）今年最後の試合を楽しむことはできました」