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UBSウォーバーグ杯総括

「シニアのためのライダーカップを作ろう」というコンセプトのもと、2001年にキーアワアイランドで開催された第1回「UBSウォーバーグカップ」。選手たちの友情や絆を大切に、温かくされど真剣な勝負。笑いがこぼれる和やかな親善試合は大成功を収めた。そして今年もめでたく第2回が行われた。

ヘイル・アーウィン
「とても情熱をもってゴルフをプレーしている面々が紳士的に、そして友好的に参戦している。素晴らしい大会だ」

初日のハイライトはトム・レーマンレイモンド・フロイド組がイアン・ウーズナムサム・トーランスに競り勝ち、アメリカに1点のリードをもたらした。2日目のフォーボールマッチは降雨の中行われたが、試合の熱気は冷めることなく米国主将のアーノルド・パーマーが意地を見せた。パーマー&ワトソン組は10番まで3downと負けていたが、なんと逆転勝利。プレーヤー&ランガー組を破り、アメリカの1点差を守った。

そして最終日のシングル戦。天候はさらに荒れ、暴風と寒さに多くの選手が苦戦したが、試合は熱くなる一方だった。結局勝利に必要な12点を獲得したアメリカが前回大会に続き連覇を決めた。

アーノルド・パーマー
「真剣で情熱に溢れた紳士たちの友好的な大会だった。世界中のすべての試合がこうあるべきだ。ここにいる全ての選手は最高級の選手。大会運営の皆さん、もし頼んでくれればまた来年も来て上げてもいいですよ(笑)」

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