2024/09/09米国女子
斉藤愛璃、福嶋晃子、森田理香子が首位タイ発進
2012/08/17
国内女子
プロになって以来、タイトリストを使い続けてきたトム・レーマンがボールを替えた。去年はPro V1 を使っていたが、アイアンでの距離のコントロールが難しいという。数ヶ月間いろいろと試した結果、スリクソンと3年契約を結んだ。
「Pro V1 はティショットでは私がこれまで使ったボールの中でベストですが、ピンに寄せようという時に、去年はずっとうまくいかなかったのです。なんだかおかしいなと感じていたのですが、30ィート(約9メートル)ショートだったり、大きかったりした。距離ピッタリというのがなかったんです。ボールが悪いというのではありません。ただ私に合わなかったということです」
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スリクソンは、現在トーマス・ビヨン(デンマーク)やローラ・デービース(英国)、福嶋晃子などが使用しており、昨年は世界で8勝を上げた。レーマンが使用する「スリクソン ハイブリッド(HB)ツアー」は、新構造の糸巻きボールで、1月24日から日本でも発売される。
「飛距離とコントロール性を兼ね備えた、これまで使ったボールの中で最高のボールだ。僕はよほどの確信がないと道具は変えないのだけど、このボールは気に入ったね」レーマンは広報を通してコメントを出した。