「パナソニックオープン」撤退を惜しむ
初優勝の川村昌弘がジャンプアップ!/男子世界ランキング
◎ワールドランキング(2013年度 第39週)
米国男子ツアーは2013年度全日程40試合が終了。来週から2013―14年シーズン、全46試合のうち、6試合が今秋に開催されることになっている。 前週は欧州ツアー「アルフレッド ダンヒルリンクス リンクス チャンピオンシップ」や石川遼が参戦していたアメリカ
下部ツアー最終戦ウェブドットコムツアー、韓国ツアー「新韓東海オープン」、そして国内では茨木開催の「アジア パシフィック パナソニックオープン」が開催となっていた。
ツアー2年目、弱冠20歳の川村昌弘が上がり2ホールでバーディを奪い、逆転優勝。優勝賞金3000万円に加えて2015年までのアジアンツアーの出場権や世界ランキングポイント16点を獲得した。川村は前週比180ランクアップの225位とジャンプアップに成功。
日本人選手として松山英樹(30位)、藤田寛之(102位)に次いで3番手となる石川遼は、フロリダで開催のウェブドットコムツアーファイナル最終戦で8位タイフィニッシュ。3試合連続トップ10と意地を見せたが、世界ランクは前週比3ランクダウンの149位となっている。
選手名/先週の試合結果/世界ランキング(前週比)
1位/タイガー・ウッズ(アメリカ)/出場せず オープンウィーク/変動なし
2位/アダム・スコット(オーストラリア)/出場せず オープンウィーク/変動なし
3位/フィル・ミケルソン(アメリカ)/出場せず オープンウィーク/変動なし
4位/ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)/出場せず オープンウィーク/変動なし
5位/ジャスティン・ローズ(イングランド)/出場せず オープンウィーク/変動なし
6位/ロリー・マキロイ(北アイルランド)/出場せず オープンウィーク/変動なし
7位/スティーブ・ストリッカー(アメリカ)/出場せず オープンウィーク/変動なし
8位/マット・クーチャー(アメリカ)/出場せず オープンウィーク/変動なし
9位/ブラント・スネデカー(アメリカ)/出場せず オープンウィーク/変動なし
10位/ジェイソン・ダフナー(アメリカ)/出場せず オープンウィーク/変動なし
★ 主な日本人選手は以下の通り
選手名/先週の試合結果/世界ランキング
30位/松山英樹/出場せず オープンウィーク/変動なし
102位/藤田寛之/アジアパシフィック パナソニック オープン 予選落ち/2ランクダウン
149位/石川遼/Web.com ツアーチャンピオンシップ 8位/3ランクダウン
162位/小田孔明/アジアパシフィック パナソニック オープン 27位/4ランクダウン
175位/谷原秀人/アジアパシフィック パナソニック オープン 22位/1ランクダウン
187位/藤本佳則/アジアパシフィック パナソニック オープン 27位/2ランクダウン
190位/片山晋呉/アジアパシフィック パナソニック オープン 27位/2ランクダウン
204位/谷口徹/アジアパシフィック パナソニック オープン 予選落ち/6ランクダウン
213位/武藤俊憲/アジアパシフィック パナソニック オープン 予選落ち/7ランクダウン
225位/川村昌弘/アジアパシフィック パナソニック オープン 優勝/180ランクアップ
227位/池田勇太/アジアパシフィック パナソニック オープン 予選落ち/4ランクダウン
235位/小平智/アジアパシフィック パナソニック オープン 51位/変動なし
278位/上井邦浩/アジアパシフィック パナソニック オープン 予選落ち/6ランクダウン
286位/松村道央/アジアパシフィック パナソニック オープン 42位/4ランクダウン
288位/近藤共弘/アジアパシフィック パナソニック オープン 39位/2ランクダウン
294位/山下和宏/アジアパシフィック パナソニック オープン 7位/26ランクアップ