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世界で活躍する日本選手たち

【 先週のREVIEW 】 4月 15 - 21日

4月22日に発表された世界ランキング(日本人選手)
伊沢利光 27位 1ダウン
片山晋呉 46位 1ダウン
谷口徹 51位 2アップ
丸山茂樹 56位 3アップ
手嶋多一 79位 2アップ
尾崎将司 93位 4アップ
田中秀道 94位 1ダウン
宮本勝昌 132位 1ダウン
室田 淳 135位 1ダウン
深堀圭一郎 138位 1アップ
横尾 要 149位 変わらず
中嶋 常幸 153位 変わらず
佐藤 信人 172位 5ダウン
尾崎 直道 185位 9ダウン
鈴木 亨 195位 2アップ
宮瀬 博文 196位 変わらず
藤田 寛之 211位 3アップ
飯合 肇 212位 7ダウン
友利 勝良 213位 変わらず
真板 潔 233位 1ダウン
細川 和彦 238位 2アップ
米山 剛 241位 変わらず
平石 武則 242位 1アップ
加瀬 秀樹 257位 5アップ
渡辺 司 261位 6アップ
今井 克宗 262位 1アップ
近藤 智弘 270位 5ダウン
横田 真一 273位 1アップ
久保谷健一 282位 4アップ
溝口 英二 308位 5アップ
檜垣 繁正 313位 1ダウン
小達 敏昭 338位 6ダウン
東 聡 343位 5ダウン
平塚 哲司 344位 2アップ
檜垣 豪 348位 1アップ
桑原 克則 350位 変わらず
今野 康晴 372位 2アップ
宮里 優作 376位 13ダウン
白潟 英純 383位 変わらず
金城 和弘 385位 1アップ
芹澤 信雄 391位 3アップ
牧坂 考作 392位 2ダウン

★ USPGAツアー Worldcom Classic
ジャスティン・レナードが最終日バーディを1つも獲ることができなかったが、逃げ切りでツアールーキーのヒース・スローカムを下し、ツアー7勝目を飾る。 スコアは67-64-66-73の14アンダー、最終日は2オーバーだった。 スローカムは昨シーズン、バイコムツアーで3勝、バトルフィールドプロモーションでツアーに昇格した28歳の選手。田中秀道はギリギリで予選を通るものの、最終日に81を叩き、75位で競技を終了。 スコアは69-73-69-81 (+8)。
賞金ランキング (ワールドコム クラシック 終了時)
1位 タイガーウッズ ($2,685,500)
31位 丸山 茂樹 ($606,699)
57位 横尾 要 ($375,913)
116位 田中 秀道 ($150,602)
ノンメンバー 谷口徹 ($148,000)

★ USLPGA ツアー Longs Drugs Challenge
ツアー6年目、25歳のクリスティー・カーが念願の初優勝を飾った。 3日目を終えて、5打差をつけてリードしていた カーだが、最終日は3オーバーの75。 一時は韓国の韓 熙圓(ハン・ヒーウォン)に追いつかれるものの、最終ホールをパーで切りぬけた。 韓は自己ベストとなる単独2位フィニッシュ。 日本からは3人の選手が出場していた。 予選を通ったのは 小俣奈三香。 スコアは75-76-79-74、16オーバーは69位。 小林浩美はカットラインに一打及ばず予選落ち(74-78)、片野志保は81-78で競技を終了。 LPGAはオープンウィークで1週間休みとなるが、その後はアメリカ東部で試合が行われる。

★ Buy.Com ツアー Arkansas Classic
99年からカナダツアーを主戦として戦ってきた ジェース・バグが マンデー予選から出場チャンスを得て、66-68-72-65、17アンダーで優勝を飾った。 マンデー予選からの優勝はこれでツアー13人目。 最終日上がり3ホールをバーディとしたバグは最終組のJ・キャロンとアーロン・バデリーをかわした。 優勝賞金は81,000ドル。 これで今年の主戦場はバイコムツアーとなった。 今田竜二は73-76、通算5オーバーで予選落ち。今田の今シーズンは4試合に参加、2試合予選通過、獲得賞金は4404ドル、ランキングは91位。

【 今週のPREVIEW 】 4月22 ‐28日

★ USPGAツアー Greater Greensboro Chrysler Classic
大会名: グレーター グリーンズボロ クライスラー クラシック
開催コース:フォレスト オークス CC (ノースカロライナ州 )
賞金: 総額380万ドル ・ 優勝 63万ドル
形式: 4日間、72ホール、 156人
昨年の記録: スコット・ホーク (272・16アンダー)
参加する日本人選手: 横尾要田中秀道
コメント: 世界ランキング上位の選手が多数欠場という事で少し寂しい大会となった今年のGGCCことグリーンズボロ・クライスラー・クラシック。 注目は昨年全米アマを制した ババ・ディカーソンがマスターズ後 プロに転向、これがデビュー戦となる。 日本からは 横尾要田中秀道の2人が出場。 横尾要は昨年この大会で3日目を終えて2打差につけていて、最終的に9位で終了している。 この大会は来年から秋(10月)に開催されることになっている。

★ US シニア ツアー The Countrywide Tradition
大会名: カントリーワイド トラディション
開催コース:Superstition Mountain(プロスペクター)アリゾナ州スーパースティション
賞金:200万ドル 優勝賞金 30万ドル
形式: 4日間 72ホール ・ 78人 ・予選カットなし
昨年の記録: ダグ・ツール 23アンダー、9打差をつけての圧勝。
参加する日本人選手: 青木功
コメント: 今季11試合目のシニアツアー競技は メジャー戦となる。 1989年から始まったこの大会、これまで舞台は毎年 デザート マウンテン、コチースコースで行われていたが、今年から 新しい スーパースティション マウンテン・プロスペクターコースで開かれる。 コース設計は ジャック・ニクラス。 腰痛の為、マスターズを欠場したニクラスは出場予定。 ニクラスはこの大会4回優勝している。 このタイトルでシニアメジャー達成となるのは ヘール・アーウィン。 大きな期待がかかる。 青木功は3月のシーベルクラシック以来、6週間振りの試合。 青木の賞金ランキングは現在34位。

★ Buy.Com ツアー BMW Charity Pro-Am at the Cliffs
大会名: BMW チャリティー プロアマ
開催コース: The Cliffs G&CC(2コース)、サウスカロライナ州 トラベラースレスト
賞金: 52.5万ドル 優勝賞金 94,500ドル
形式: 4日間、72ホール ・ 156人
昨年の記録: 優勝はジョナサン・バード(18アンダー)、今田竜二44位(4アンダー)
参加する日本人選手: 今田竜二
コメント: バイコムツアー 5戦目は プロアマ競技となる。 出場予定の著名人は 俳優のケビン・コスナー、フットボールのダン・マリノ、ジョン・エルウェー、テニスのジム・クーリエーなど。 プロとアマが2人でチームとなり初日、2日を戦い、12チームが土曜日の決勝に進める。 プロの競技は4日、72ホール競技。 賞金も52.5万ドルと大きな大会。 今田竜二のランキングは91位。 バイコムツアーは今年28試合が予定されている。 最終賞金ランキング15位までの選手が2003年USPGAツアーの出場権を得られる。

★ Asian PGA Davidoff Tour SK Telecom Open
大会名: SK テレコム オープン(韓国)
開催コース: レイクサイド C.C.(南コース)、 韓国・ソウル市
賞金: 40万ドル 優勝賞金 66,000ドル
形式: 4日間 72ホール、156人
参加する日本人選手: すし石垣(石垣聡史)、丸山大輔貞方章男高橋竜彦白石達哉など
コメント: シーズン8試合目の舞台は韓国。 7試合目のインドオープンから6週間振りの試合。 日本人選手は現在賞金ランキング27位につけている すし石垣ほか8人前後が出場予定。 注目は 昨年のチャンピオンのチャーリー・ウィー。 ウィーは今年JGTOの出場資格と ヨーロピアンツアーも現在ランキング32位に位置していて来年のシード件を確実にしている。 他の注目選手はニュージーランドにゴルフ留学している14歳のアマチュア、アン・ジェイ と 昨年の韓国オープンをアマチュアとして制した キム・ダサブがプロ転向デビュー戦となる。

★ 女子 Futures Tour Coleman Golf Classic
大会名:コールマン ゴルフ クラシック
開催コース: Willow Bend GC (カンサス州 ウイチタ市)
賞金: 8万ドル 優勝賞金 11,200ドル
形式: 4日間 72ホール
参加する日本人選手: 参加する日本人選手: 中島真弓、小山美保(デビー小山)、吉田幸恵、永井伸世、加瀬 江里紗、 横山紫乃、田中寿英、長谷川弓子
コメント: シーズン4戦目はカンサス州 ウイチタ。 今年7月に行われる全米女子 オープンはこのカンサス州で行われる。 今週は7人の日本人選手が参加する。その中には LPGAツアー準メンバーの中島真弓がいる。 今週USLPGAはオープンウィーク。 中島は昨年フューチャースツアーで1勝、トップ10が9回、賞金ランキングは6位だった。

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