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世界で活躍する日本選手たち(1/10-1/20)

【 先週のREVIEW 】 1月7~13日

★ 1月 14日に発表になった 世界ランキング
伊沢利光 17位 変わらず
片山晋呉 35位 1アップ
谷口徹 52位 1ダウン
田中秀道 61位 3ダウン
丸山茂樹 66位 3ダウン
手嶋多一 70位 4ダウン
尾崎将司 76位 2ダウン
宮本勝昌 98位 5ダウン
深堀圭一郎 99位 1アップ

★USPGAツアー ソニーオープン イン ハワイ
これまでPGAツアー199試合に出場、優勝の経験がなかった35歳のジェリー・ケリーが念願の初優勝を飾った。 最終18番ホールを2オンに成功、2パットのバーディでジョン・クックを一打差で交わした。 通算14アンダーの優勝賞金は72万ドル。 日本からは総勢8名の選手が大会に出場した。今週がツアーメンバーとしてデビュー戦となった田中秀道は70‐69‐69‐65・通算7アンダーで17位で終了、賞金額は$54,133。 藤田寛之は70‐70‐67‐67と週末にスコアーを伸ばし、23位。丸山茂樹は通算3オーバーで70位で競技を終えた。 残念ながら予選落ちとなったのは深堀圭一郎(+2)、横田真一(+3)、横尾要(+ 4)、近藤智弘(+ 5)、宮本勝昌(+ 5)。

★オーストラレイジア ツアー テルストラ・ヒュンダイ・ニュージーランド オープン
タイガーウッズが初めてニュージーランドにやってきた。 キャディーであり親友の「スティービー」こと、スティーブ・ウイリアムスの生まれ育った町、ウエリングトン郊外のパラパラウム・ビーチGCが開催コース。 2001-2002年オーストラレイジアツアー第3戦、タイガーはグリーン上で精彩を欠き、4日間で3パットが4回、4パットが1回とミスを重ね、優勝に6打足らず、6位タイで競技を終了。 オーストラリアのクレッグ・パリーが最終ホールでバーディを取り、11アンダーで優勝。 2年前、このコースで自国のナショナルオープンを初めて手にしたマイケル・キャンベルは71ホール目で3パットのダブルボギーで脱落、2位タイ。 日本人で咋秋11月に行われたツアー予選会を9位タイで通過した 福岡県出身の 龍 顕一 は73-75 で予選落ち。 カットラインに4打足りなかった。 過去プレーした2試合(全豪PGA選手権、全豪オープン)はいずれも予選通過をしていた。

★アジアPGA ダビドフツアー 2002年度 予選会 (1次)
マレーシアのマラッカの2コースでツアー予選会の第1次予選が行われた。 ア・ファーモサ・リゾート会場では 145名中79人の日本人が参加した。 30位タイのラインで通過したのは14名、 オーナGCC会場では 146名中76人の日本人が参加、通過は11名。名前とスコアーは下記の通り。
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ア・ファーモサ・リゾート 通過者
2位 -8 吉永 智一
6位 -4 井手口 正一
8位 -2 山中 拓
10位 -1 石井 忍、鷲尾 茂彦
15位 E 小池 丈晴、金坂 文夫
17位 +1 やまがた よしひろ、ひらさわ えいいち、浅野慶一
24位 +3 日下部 幸之助、栗田 祐二
30位 +5 しげはらじゅんいち、館野 成毅
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オーナGCC 通過者
2位 +1 谷 昭範
3位 +3 高橋 竜彦
8位 +8 飯島 博明 、堀 貴麿
12位 +9 山崎 克彦
15位 +10 森山慶一
22位 +11 うえひら まさみち、加藤 賢一郎
27位 +12 岩本 はじめ、篠田宗一郎、阿部 すすむ
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予選通過ならなかった主な選手: 市原弘大、白浜浩高、竹本直哉
坂田雅樹、 宮里彰一、増田伸洋、牛山正則、など
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最終予選までシードされる日本人は 木村忠昭、深沢直人、坂倉俊哉、土山陽源、辻村明志、坂上真之介、貞方章男、白石達也の8名。 最終予選で40位まで入るとジョイント共同開催3試合以外のほぼ全試合に出場権を入手できる。

【 今週のPREVIEW 】 1月14~20日

★USPGAツアー ボブ・ホープ クライスラー クラシック
5日間90ホールの長丁場のプロアマ競技、毎年恒例のボブ・ホープ・クライスラークラシックはカリフォルニア州 パームスプリングス郊外の4つのコースを使って行われる。 会場は ホスト(最終ラウンドも行う)PGAウエスト、パーマープライベートコース、バミューダデューンズCC、タマリスクCC、と インディアンウエルスCC。 注目は昨年の8月から休暇をとっていたフィル・ミケルソンのツアー復帰。 そして去年樹立された90ホールの記録36アンダーが破られるかどうか? 日本からは唯一、横尾要が参加。 去年はこの試合に参加していないので、初参加となる。

★マスターカード選手権
2002年は37試合が予定されているシニアツアー、開幕はこのマスターカード選手権となる。会場はハワイのフアラライGC。出場は33名。 ここ5年間のシニアメジャー優勝者と2000年、2001年のシニアツアー競技優勝者、そして特別枠でシニアとPGAツアーの合計優勝が40勝を越える選手(今回はGプレーヤーのみ)が参加できる大会。 予選カットなしの3日間、54ホール競技。 今大会、青木功は出場できない。

★アジアPGA ダビドフツアー 最終予選会
マレーシアのマラッカ地方にある オーナGCでアジアPGA ダビドフツアーの最終予選会が開かれる。 日本人選手は1次予選を通過した35名とシード選手8名、合計33名がトライする。 72ホールを終えて、40位まで入るとジョイント共同開催以外のほぼ全試合に出場権を入手できる。 TOP3位に入ると2月末にヨーロピアンツアーとの共同開催となるマレーシアオープンと シンガポールマスターズにも出場できる可能性がある。 先日WGCワールドカップに出場していたマレーシアやフィリピンの選手、96年日本オープン優勝のピーター・テラバイネンの参加する。

★ 廣済堂レディ‐ス アジアゴルフサーキット 台湾(中華民国)オープン
今週から4週間連続で女子のアジアサーキットが始まる。 冠スポンサーは廣済堂開発。 台湾、タイ、マレーシア、インドネシアと転戦する。今週の開催地は台湾・台北の郊外にある林口ゴルフクラブ。 賞金総額は11万5千アメリカドル、トーナメントは水曜日から始まる54ホール競技、36ホール後、50位タイまでの選手が決勝ラウンドに進む。 今週、日本からは総勢64名が参加予定。 内訳は32名のJLPGAライセンス保持者 と 32名のノンアマ選手(研修生)。 注目選手は 白戸由香、頓所由夏、平田充代、元木賀要子、山口裕子、五十嵐瑞江、伊藤佳子など。研修生では戸部千賀子、西川みさと、堀越ゆかりに注目したい。 昨年の日本プロテストにトップ合格、その後、シード権も獲得した台湾のコニー・ウエイがディフェンディングチャンピオンで連覇を狙う。

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