<初日>美香と野村が首位発進 藍とさくらは出遅れる
2016年 ピュアシルク バハマ LPGAクラシック
期間:01/28〜01/31 場所:オーシャンクラブGC(バハマ)
野村敏京が首位キープ 日本勢は4人が決勝ラウンドへ
◇米国女子◇ピュアシルク バハマ LPGAクラシック 2日目◇オーシャンクラブGC(バハマ)◇6625yd(パー73)
首位タイからスタートした野村敏京が6バーディ、3ボギーの「70」でプレーし、通算8アンダーでその座をキープした。初日を終えて7人が首位に立った混戦をリード。自身初となるトーナメントリーダーでの決勝ラウンド進出を決めた。
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同じく首位に並ぶのはメーガン・カン、チャーリー・ハル(イングランド)の2選手。カンは2015年「全米女子オープン」でローアマチュアを獲得し、同年にプロ転向した18歳ルーキー。1打差の通算7アンダーには前年覇者のキム・セヨン(韓国)ら4選手が続いた。
野村と同じく首位からスタートした宮里美香は3バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「74」とし、通算4アンダーの13位に後退した。2つ伸ばして折り返した後半で、14番、15番(パー5)と連続ボギー、さらに16番でダブルボギー。良い流れを切る3ホールの乱調が響いた。
宮里藍は「71」で通算イーブンパーの46位。横峯さくらは「73」で通算2オーバーの69位とし、カットライン上で辛くも決勝ラウンド進出を決めた。上原彩子は「79」と6つ落とし、通算6オーバーの95位で予選落ちとなった。
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