LPGAツアー「ケロッグ・キーブラー・クラシック」プレビュー
2003年 ケロッグ・キーブラークラシック
期間:05/30〜06/01 場所:ストーンブリッジCC(イリノイ州)
やはりここが落ち着く!? アニカいきなり首位!!
2003年米国女子ツアー第10戦「ケロッグ・キーブラークラシック」が、イリノイ州オーロラにあるストーンブリッジCCで開幕した。先週、米国男子ツアーに出場したアニカ・ソレンスタムが、女子ツアーに帰ってきたが、いきなり首位に立った。
イーグル2つを含む8バーディ、2ボギー。1日だけで10アンダーをマークしている。先週は飛距離などのハンデに加え、周囲からのプレッシャーとの戦いに大健闘したが、予選を通過することはできなった。
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セカンドショットで持つクラブが、どうしてもミドルアイアン以上になってしまいピンに絡むようなショットを打てなかったが、そのウップンを晴らすようにこの日はピンを狙ってきた。LPGAリーダーボードの一番上、ここがアニカの指定席なのかも知れない。
アニカと並び10アンダーをマークしたのは、3週前のアサヒ緑健で優勝を果たしたロジー・ジョーンズだ。ジョーンズは前後半5つずつ、10個のバーディを積み重ね安定したゴルフを見せている。外国勢が活躍する米女子ツアーだが、ジョーンズが地元選手ではもっとも安定した成績を続けている。
日本の小林浩美も好スタートを切った。6バーディ、ノーボギーの6アンダー。韓国の金美賢と並び5位タイにつけている。小林とは対照的なゴルフになってしまったのが福嶋晃子だ。1バーディ、6ボギーの5オーバー。こちらは韓国のグレース朴と並び124位と大きく出遅れている。
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