<4月>20歳の新鋭 松森彩夏が自身初の首位発進
2015年 ニトリレディス
期間:08/28〜08/30 場所:小樽CC(北海道)
難コースで首位に6人の大混戦 イ・ボミ、成田、松森らが並ぶ
◇国内女子◇ニトリレディス 初日◇小樽CC(北海道)◇6483yd(パー72)
グリーンスピードは「マスターズ」と同等レベルの13フィート以上という国内屈指の難コース、名門小樽CCで開催されている国内女子ツアーの初日。イ・ボミ(韓国)、成田美寿々、渡邉彩香、原江里菜、松森彩夏、全美貞(韓国)の6選手が3アンダーで首位に並ぶスタートを切った。
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1988年のツアー制度施行後において、初日首位に6選手が並ぶのは同ツアー史上3番目の最多人数となる。最多記録は1991年「東海クラシック雪印レディース」初日の8選手。
首位と1打差、2アンダーの7位タイにはアン・ソンジュ(韓国)、李知姫(韓国)、若林舞衣子、ウェイ・ユンジェ(台湾)。1アンダーの11位タイには、7月末のプロテストに合格してからツアー初戦を迎えた辻梨恵、北田瑠衣ら7選手が続き、首位から2ストロークの中に17選手がひしめく混戦模様となっている。スコアメークに苦しみ伸びあぐねる中、抜け出すのは誰か。
ともに北海道を地元とし、今季2勝目を目指す藤田光里と菊地絵理香は、揃って3オーバーの57位と出遅れ、2日目以降の巻き返しを狙う。辻と同じくプロテスト合格後の初戦となる森美穂は5オーバーの83位と出遅れたが、距離が長く、最終日のみ異例の“バーディ賞”が懸けられる447ydパー4の16番ではバーディを記録した。
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