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日本健闘。明日に望みはつながった

今年もジリジリ敗退かと思われた日本チームだが2日目は大健闘。3勝3敗といい勝負を演じてトータル7対5。明日最終日の出来いかんではまだ逆転の目も十分ある。

不動裕理曽秀鳳のペアはこれで2連勝だ。「曽さんのおかげ。組めてよかった。助かりました」と不動。「私は不動サンのおかげと思ってます」と曽。美しき譲り合い。曽秀鳳によると「不動サンのショットが安定しているからパーは必ず取れるという安心感がある」という。午前中は膠着状態だったが、後半は曽が4つバーディを決めて貢献した。

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中野晶・具玉姫組は出だしから6ホール連続してバーディを決めた。具は7バーディと貢献し、トータルスコアは63と圧勝。

「今日は引き分けてよかった。具玉姫さんが頑張ってくれました。今年のみんなは連敗を止めるため気合が入っています。今までとは違った結果になると思います」とキャプテン不動裕理。明日はプレーの早い選手を前半に置き、調子のいい選手を後半に置いたスタートにしたという。朴セリには福嶋晃子アニカ・ソレンスタムには藤井かすみ米山みどり不動裕理は11組、12組のスタートでそれぞれC.コークM.レッドマンと当たる。明日が正念場。屈辱の15連敗を今年こそ覆せるか・・。

(注) 日米各12選手による対抗戦。第1日、2日は2人1組で各ホールのベストスコアがチームスコアになり、18ホールのストロークを争うフォアボール方式。最終日は1対1のストロークマッチプレー方式。ポイントは勝ちが1点。引き分けは0.5点。3日間の合計ポイントで勝敗を決める。

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2000年 シスコワールドレディースチャレンジ



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