選手コメント集/日本女子オープンゴルフ選手権競技 初日
2000年 日本女子オープンゴルフ選手権競技
期間:06/22〜06/25 場所:飯能GC(埼玉)
アンダーパーは、肥後かおりのみ
2日目を終了した時点でアンダーパーは肥後かおりだけとなってしまった。後続に2打差をつけての単独首位。2位には1オーバーの土屋陽子。前日首位スタートの芳賀ゆきよは76としたが、金萬壽と共に3位タイに踏みとどまった。初日6オーバー63位の那須美根子は、2アンダー70のプレーで5位タイまで浮上してきた。
6バーディ、4ボギー、70とした肥後かおり。昨年は2週連続優勝を決めて日本女子オープンに突入した。しかし今年は先の2週は連続予選落ちだったため、取合えず予選通過という気持ちで臨んでいる。「最近、パターが病気じゃないかというくらい悪かったんです」 昔はパットでもたせていた部分が大きく、ほとんど練習をしなくてもなんとかなっていた。「今年は重点的にやって行きますよ。明日はいかに集中するか。ですよね」
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1日2オーバーを目指していた土屋陽子は、目標を達成している。「今日の71はいいプレーが出来たなと思います。パッティングは自分の武器だと思っていましたが、それにアプローチが加わりましたから」 一輪車の世界大会で優勝の経験がある土屋は、そのバランス感覚がゴルフでも大変役に立っているという。ゴルフは高校からはじめた。日大の出身で丸山茂樹とは同期。4年生の時はキャプテンを務めている。
芳賀ゆきよは1バーディ、5ボギー。前半では我慢がきいていたが、後半でもったいないボギーが続いてしまった。「一番口惜しいボギーは18番ですね。やっぱり。明日はまた頑張ります」
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