全美貞のスイング分析
2010年 SANKYOレディースオープン
期間:10/08〜10/10 場所:吉井CC(群馬)
全美貞が2位に4打差の独走!日本勢の追い上げはあるのか!?
群馬県の吉井カントリークラブで開催されている、国内女子ツアー第27戦「SANKYOレディースオープン」2日目。4アンダー首位タイからスタートした全美貞が、6バーディ、1ボギーで5ストローク伸ばして、通算9アンダーで単独首位となった。
大会2日目は朝から冷たい雨が降り続け、深いラフはより重さを増して苦戦する選手が多い中、全が2位に4打差をつけて独走態勢に入った。昨年は最終日の終盤2ホールで自滅してしまったが、今年はあっさりと逃げ切ることが出来るか。
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通算5アンダーの2位タイには、朴仁妃と現在賞金ランキングで首位に立つアン・ソンジュの韓国勢2名。2週前までの2試合連続で韓国勢が1位から3位までを独占したが、今週も韓国勢が上位を固めることになるかもしれない。
通算4アンダーの4位タイには不動裕理、馬場ゆかりの2人が並び、通算3アンダーの6位タイには有村智恵、藤本麻子、表純子、服部真夕の4人が並んでいる。韓国勢の牙城を崩すことはできるか、6人のプレーが注目される。
また注目選手では、横峯さくらがこの日3ストローク伸ばして、諸見里しのぶ、上原彩子などと並び通算1アンダーの13位タイに浮上。一方、横峯、諸見里と同じく2オーバーからスタートした上田桃子は、スコアを崩し通算6オーバーの59位タイで予選落ちとなった。
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