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宮里藍が単独首位を守って優勝へ王手!諸見里しのぶが8位タイに浮上

北海道にあるニドムクラシックコースニスパコースで行なわれている、国内女子ツアー第25戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」の3日目。前日サスペンデットだったため、第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行なわれた。先に行なわれた第2ラウンドを終えて単独首位に立ったのは、宮里藍。また続く単独の2位には、肥後かおりが入った。

単独首位で迎えた第3ラウンドの宮里。いきなりバーディ発進と好スタートを切ったが、続く2番でセカンドショットを左に曲げ、結局ダブルボギーを叩いてしまう。続く3番でバーディを奪い巻き返しをはかったが、9、10、13番でボギー。一時は3位タイまで順位を落とした。しかし最終18番でカラーからチップインバーディを奪い通算4アンダー。2位グループに1打差ながら、単独首位で明日の最終日を迎える。

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その宮里を追う2位タイには、川原由維と、韓国勢の辛ヒョンジュ全美貞が通算3アンダー。この日宮里と周った川原は「パターを替えて、まあ良い結果が出ています」とコメントした。

一方、注目の大山志保はこの日3つスコアを落としてしまい、通算2オーバー。「ただパッティングが悪いだけです」とコメント。8位タイとしている。また4位タイからスタートの不動裕理も2つスコアを落として通算イーブンパーの5位タイ。明日最終日のキーとなるのは「パッティング」として、逆転優勝を狙う。その他、宮里同様に米女子ツアーで戦っている諸見里しのぶがこの日2アンダーとして、通算2オーバーの8位タイに浮上。横峯さくらは、通算8オーバーの30位タイでこの日のラウンドを終えている。

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2006年 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯



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