【藤田寛之専属キャディ・梅原敦の日本OPレポート2012<6>】
2003年 サントリーオープンゴルフトーナメント
期間:09/11〜09/14 場所:総武カントリークラブ 総武コース(千葉)
注目のミケルソンはイーブンパー23位のスロースタート!!
国内男子ツアー第18戦「サントリーオープンゴルフトーナメント」が千葉県印西市の総武カントリークラブ総武コースで開幕した。この大会は本戦前日のアマプロに多くの芸能関係者が出場することでも有名だが、海外からメジャー級の招待選手が出場することでも知られている。
今年の大物は世界のレフティ、フィル・ミケルソンだ。今大会3度目の出場だが、1992年は予選落ち、96年には惜しくも3位で優勝は果たしていない。
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注目のミケルソンは、大会3連覇を狙う片山晋呉とジャンボ尾崎との組み合わせになった。10番ホールからスタートし、12番パー5に続き15番ホールえもボギーを叩く苦しいスタートになってしまった。しかし、18番でバーディを奪うと、後半はスコアを1つ伸ばしイーブンパーでホールアウト。23位タイグループにつけている。
ジャンボは出足4ホールで3つバーディを奪う好スタートをきったが、その後は伸び悩み2アンダー止まり。順位は8位とまずまずのスタートといえる。片山はなかなかバーディを奪えぬ我慢のゴルフになったが、8、9番の上がりホールで連続バーディを奪い明日に繋がる良いフィニッシュができた。
初日首位に立ったのは、6アンダーをマークした河村雅之。2打離れて藤田寛之が単独2位。3アンダー3位には佐藤信人を含み5人が並んでいる。そして2アンダーにはジャンボを含み飯合肇、芹澤信雄といったベテラン組が好スタートをきっている。
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