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鈴木亨が5アンダー首位、T.ハミルトンが2週連続へ好スタート!

国内男子ツアー第5戦「日本プロゴルフ選手権大会」が、茨城県の美浦ゴルフ倶楽部で開幕した。今シーズンの国内メジャー第1戦になる。初日は雨のため進行が遅れ、最終組がホールアウトするころには、夕闇に包まれる状態だった。

首位は5アンダーの鈴木亨。6番、18番のパー5でイーグルを奪った鈴木が、初のメジャー制覇に向け主導権を握った。この日の鈴木はボギーを4つ叩き、15番パー3ではダブルボギーと出入りの激しいゴルフになった。

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そして、1打差の4アンダーには、先週5年ぶりのツアー8勝目を飾ったトッド・ハミルトンが好調なゴルフを続けている。シーズン開幕間もない時期は、調子の良い選手が連勝することも多い。先週のように2日目以降突っ走ることが出来るか。

11番パー4でチップインイーグルを奪ったハミルトンだが、鈴木が苦しんだ15番パー3はボギーを叩いている。多くの選手がパー3のホールでスコアを崩している。今週はパー3を確実にパーで切り抜けるか、ボギーなど大叩きをしないことが優勝争いに残るカギになりそうだ。

ハミルトンと並び4アンダーをマークしたのは五十嵐雄二と島田隆央の2人。3月末に行われた予選会で上位に入り、今大会の出場資格を得た2人が、好スタートを切った。この日本プロゴルフ選手権で優勝すると5年間のシード権が与えれられる。2人にとっても、それ以外の選手の選手にとってもノドから手が出るほど欲しいタイトルだ。

その他の選手で注目すべきは、2アンダー8位の江連忠だ。ツアー競技から遠ざかっている江連は、現在ツアーコーチという立場で活躍している。江連も予選会で上位に入り出場したのだが、初日は片山晋呉、伊沢利光ら生徒よりも好位置につけた。1999年の東建コーポレーション以来、4年ぶりのトップ10入りなるか注目される。

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2003年 日本プロゴルフ選手権大会



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